プレミア勢関心のトーマス「多くのクラブから注目を浴びるのは誇らしい」
2020.03.21 20:40 Sat
アトレティコ・マドリーに所属するガーナ代表MFトーマス・パルティ(26)が今後のキャリアに言及した。スペイン『アス』が報じている。
そうした状況を受け、アトレティコはいまや欠かせない戦力であるトーマスの流失を避けるべく、契約内容の見直しに動いており、その際にバイアウト条項額を現在の倍となる1億ユーロ(約118億6000万円)まで引き上げ、給与もアップ提示しているという。そうしたなか、渦中のトーマスが去就について口を開いた。
トーマスは「代理人がクラブと話しているところだ」と状況を説明すると、「たまに僕らが求めていたり、そうじゃないものもあるが、全てがうまくいくことを願う。多くのクラブから注目を浴びるのは誇らしいことだ」とコメント。アトレティコ退団の可能性を問われると、「それは選手じゃなく、クラブ次第でもある。アトレティコが望む限り、僕はここにいるだろうね」と話したという。
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アトレティコの下部組織者であるトーマス。2度の武者修行を除けば、アトレティコ一筋の選手であり、今季もここまで公式戦35試合に出場するなど、ディエゴ・シメオネ監督の信頼を掴み取っている。そんなガーナ人MFの現行契約は2023年夏まで。しかし、5000万ユーロ(約59億3000万円)の契約解除条項はプレミアリーグ勢にとって、手が出しやすい額であり、アーセナルやマンチェスター・ユナイテッドが数カ月前から動向を注視している模様だ。トーマスは「代理人がクラブと話しているところだ」と状況を説明すると、「たまに僕らが求めていたり、そうじゃないものもあるが、全てがうまくいくことを願う。多くのクラブから注目を浴びるのは誇らしいことだ」とコメント。アトレティコ退団の可能性を問われると、「それは選手じゃなく、クラブ次第でもある。アトレティコが望む限り、僕はここにいるだろうね」と話したという。
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