J1覇者の横浜FMが福岡から補強! マルチロールな働きが光る實藤友紀を獲得
2020.03.23 17:30 Mon
横浜F・マリノスは23日、アビスパ福岡に所属するDF實藤友紀(31)の完全移籍加入を発表した。背番号は「19」に決定している。
世代別代表歴を持つ實藤は2011年に高知大学から川崎フロンターレに入団後、2016年から福岡でプレー。今季は明治安田生命J2リーグ開幕節のギラヴァンツ北九州戦で出番なく、ここまで出場がなかったが、センターバックやサイドバック、ウィングバックをこなせるマルチロールな働きが光る守備者として、昨季もJ2リーグ32試合(2得点)に出場した。
昨季のJ1王者入りを受け、實藤はクラブ公式サイトを通じて「はじめまして! アビスパ福岡から加入することになりました實藤友紀です。伝統あるクラブに加われる事に嬉しい気持ちと、とても責任を感じています。今までの経験を生かして1日でも早くチームに貢献出来るように必死にやっていきます。これから応援よろしくお願いします」とコメントしている。
また、4シーズンを過ごした福岡の公式サイトを通じては「まずは、この様なタイミングでの移籍となってしまったことを本当に申し訳なく思っています。そして、皆さんにきちんと挨拶ができないまま、福岡を離れなければいけないことが何よりも心残りです」とこのタイミングでの移籍に詫びの言葉を綴ると、次のように続け、感謝の思いを寄せた。
「アビスパ福岡で過ごした4年間はとても幸せな時間だったと思います。チームとしては悔しいシーズンが多かったと思いますが、 ファン、サポーターの皆さんは常に声援を送り続けてくれて、いつも力強く背中を押してくれました。練習場にも足を運んでくれて、励ましの言葉や差し入れなど、たくさんのパワーを届けてくれました」
「そんな素晴らしい環境でプレーさせてもらい、アビスパ福岡も福岡の街も大好きになり、自分にとっては特別な存在となりました。
だからこそ今回の移籍に関しては、とても悩みました。J1昇格という目標を一緒に追いかけることができないことは、非常に心苦しく辛い思いがありました。しかしプロのサッカー選手である以上、上の舞台で戦いたいという思いや、今の年齢を考えてここでチャレンジすべきではないかという思いもあり、今回の決断に至りました」
「アビスパでの活躍を期待してくれていた皆さん、そして僕のユニフォームを買ってくれた皆さん。ベススタでの応援を楽しみにしてくれていたと思います。期待に応えられず申し訳ない気持ちでいっぱいですが、その思いはプレーで返すしかないと思っています。この先、ユニフォームを持っていて良かったと思ってもらえるように、しっかり頑張っていきたいと思います」
「アビスパ福岡で経験し成長できた部分をしっかり発揮してチャレンジしてきます! 本当にありがとうございました。いってきます」
世代別代表歴を持つ實藤は2011年に高知大学から川崎フロンターレに入団後、2016年から福岡でプレー。今季は明治安田生命J2リーグ開幕節のギラヴァンツ北九州戦で出番なく、ここまで出場がなかったが、センターバックやサイドバック、ウィングバックをこなせるマルチロールな働きが光る守備者として、昨季もJ2リーグ32試合(2得点)に出場した。
また、4シーズンを過ごした福岡の公式サイトを通じては「まずは、この様なタイミングでの移籍となってしまったことを本当に申し訳なく思っています。そして、皆さんにきちんと挨拶ができないまま、福岡を離れなければいけないことが何よりも心残りです」とこのタイミングでの移籍に詫びの言葉を綴ると、次のように続け、感謝の思いを寄せた。
「アビスパ福岡で過ごした4年間はとても幸せな時間だったと思います。チームとしては悔しいシーズンが多かったと思いますが、 ファン、サポーターの皆さんは常に声援を送り続けてくれて、いつも力強く背中を押してくれました。練習場にも足を運んでくれて、励ましの言葉や差し入れなど、たくさんのパワーを届けてくれました」
「また地域の人達の繋がりも自分にとってはとても大きな経験となりました。選手会を通じての西日本豪雨で被害にあった朝倉、東峰村の地域の皆さんや子どもたちとの交流、地元の病院への訪問など、ピッチ以外でも自分を大きく成長させてくれたと思います。そして素晴らしいチームメイト、スタッフに恵まれ、多くの刺激をもらいました。スポンサー、株主、AGAの皆様にも多大なるサポートいただき心より感謝しています」
「そんな素晴らしい環境でプレーさせてもらい、アビスパ福岡も福岡の街も大好きになり、自分にとっては特別な存在となりました。
だからこそ今回の移籍に関しては、とても悩みました。J1昇格という目標を一緒に追いかけることができないことは、非常に心苦しく辛い思いがありました。しかしプロのサッカー選手である以上、上の舞台で戦いたいという思いや、今の年齢を考えてここでチャレンジすべきではないかという思いもあり、今回の決断に至りました」
「アビスパでの活躍を期待してくれていた皆さん、そして僕のユニフォームを買ってくれた皆さん。ベススタでの応援を楽しみにしてくれていたと思います。期待に応えられず申し訳ない気持ちでいっぱいですが、その思いはプレーで返すしかないと思っています。この先、ユニフォームを持っていて良かったと思ってもらえるように、しっかり頑張っていきたいと思います」
「アビスパ福岡で経験し成長できた部分をしっかり発揮してチャレンジしてきます! 本当にありがとうございました。いってきます」
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