久保建英は来季もレンタル移籍が濃厚…出場機会優先でスペイン国外になる可能性も
2020.03.25 12:45 Wed
マジョルカでプレーする日本代表MF久保建英(18)だが、来シーズンもレンタル移籍で経験を積むようだ。スペイン『Defensa Central』が伝えた。
新天地となったマジョルカでは、ここまでのラ・リーガ25試合で3ゴール3アシストを記録するなど、チームにとって欠かせない中心選手へと成長している。
そんな久保に対して、マドリーはもう1シーズンレンタルで経験を積ませたいと考えているようで、『Defensa Central』によると久保自身ともその方針で合意しているという。
現時点では、今シーズン同様にEU圏外枠の問題もあること、また戦力を見ても久保がチームに入る隙は少なく、マドリーは久保がトップチームで1年間試合に絡めないことを危惧しており、成長速度を抑えたくないと考えているようだ。
また、マドリーはレンタル先の候補として今季プレーしているマジョルカではなく、より上のカテゴリーでもプレーできるクオリティを備えていると考えていることから、強豪クラブへの武者修行を望んでいるとのこと。ヨーロッパの大会に出場するクラブが望ましく、久保自身はマジョルカで快適な時間を過ごしているが、マドリーの判断に従う構えのようだ。
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久保は、2019年夏FC東京からレアル・マドリーに加わると、プレシーズンはトップチームに帯同。トレーニングや試合にも出場していたが、ラ・リーガのEU圏外枠の問題もありBチームでの活動がメインとなるため、トップチームでの出場機会を求めてマジョルカへの武者修行を決断した。新天地となったマジョルカでは、ここまでのラ・リーガ25試合で3ゴール3アシストを記録するなど、チームにとって欠かせない中心選手へと成長している。
現時点では、今シーズン同様にEU圏外枠の問題もあること、また戦力を見ても久保がチームに入る隙は少なく、マドリーは久保がトップチームで1年間試合に絡めないことを危惧しており、成長速度を抑えたくないと考えているようだ。
また、マドリーはレンタル先の候補として今季プレーしているマジョルカではなく、より上のカテゴリーでもプレーできるクオリティを備えていると考えていることから、強豪クラブへの武者修行を望んでいるとのこと。ヨーロッパの大会に出場するクラブが望ましく、久保自身はマジョルカで快適な時間を過ごしているが、マドリーの判断に従う構えのようだ。
エル・ブランコでの成功を目標に掲げる久保に対し、マドリーは2年間のレンタルで飛躍を遂げ、今夏にドルトムントから復帰予定のモロッコ代表DFアクラフ・ハキミと同様のケースを検討している模様。スペインのクラブが理想的としているが、出場機会を優先して、ラ・リーガ以外のレンタル移籍も考慮するとのことだ。
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