昨季限りで引退のラベッシが故郷に約800万円を寄付!
2020.04.20 18:52 Mon
昨シーズン限りで現役を引退した元アルゼンチン代表FWエセキエル・ラベッシ(34)が、新型コロナウイルス(COVID-19)の影響で苦境に陥る故郷の村を支援した。アルゼンチン『Olé』が伝えている。
昨年11月末、2016年から在籍する河北華夏との契約満了に伴い、現役引退を発表していたラベッシ。
現在、母国アルゼンチンで第二の人生を歩み始めているエル・ポチョ(稲妻)の愛称で親しまれる心優しき男はコロナ禍で困窮する、生まれ故郷のサンタフェ州ゴベルナドル・ガルベス村を支援するために立ち上がった。
『Olé』が伝えるところによれば、ラベッシは500万アルゼンチン・ペソ(約820万円)を寄付したという。そして、この寄付金はオイルや小麦粉、麺、砂糖、粉ミルク、トマトピューレなどの食料品を入れた7500個のバスケットの購入に充てられ、同地域の貧困家庭に随時配布されるという。
なお、自身の寄付を政治利用されたくないラベッシは、地元のサッカークラブであるコロネル・アギーレクラブの会長にサポートを求め、同様の理由で公表に踏み切ったという。
また、2007年4月にデビューしたアルゼンチン代表では51試合に出場して9ゴールを記録。2014年ブラジル・ワールドカップではアルゼンチンの準優勝に貢献していた。また、2008年北京オリンピックではFWリオネル・メッシらと共に金メダル獲得に貢献していた。
昨年11月末、2016年から在籍する河北華夏との契約満了に伴い、現役引退を発表していたラベッシ。
『Olé』が伝えるところによれば、ラベッシは500万アルゼンチン・ペソ(約820万円)を寄付したという。そして、この寄付金はオイルや小麦粉、麺、砂糖、粉ミルク、トマトピューレなどの食料品を入れた7500個のバスケットの購入に充てられ、同地域の貧困家庭に随時配布されるという。
なお、自身の寄付を政治利用されたくないラベッシは、地元のサッカークラブであるコロネル・アギーレクラブの会長にサポートを求め、同様の理由で公表に踏み切ったという。
ボカ・ジュニアーズのユースで育ち、エストゥディアンテスでプロデビューを飾ったラベッシは、サン・ロレンソを経て2007年にナポリで欧州デビュー。2012年に加入したパリ・サンジェルマン(PSG)でもリーグ・アン3連覇や国内カップ3度の優勝などに貢献。
また、2007年4月にデビューしたアルゼンチン代表では51試合に出場して9ゴールを記録。2014年ブラジル・ワールドカップではアルゼンチンの準優勝に貢献していた。また、2008年北京オリンピックではFWリオネル・メッシらと共に金メダル獲得に貢献していた。
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