ユベントスMFマテュイディ、新型コロナ感染当時を語る「完全にパニック状態だった」
2020.05.03 11:30 Sun
新型コロナウイルス(COVID-19)に感染したユベントスのフランス代表MFブレーズ・マテュイディが、当時の心境を明かした。マテュイディは、チームメイトのイタリア代表DFダニエレ・ルガーニに次いで、感染が発覚。その後、アルゼンチン代表FWパウロ・ディバラも感染し、ユベントスで出た3人の感染者の1人となった。
すでに新型コロナウイルスからは完全に回復しているマテュイディだが、当時の心境をYouTube『Bros Stories』で語ったと、『フットボール・イタリア』が伝えた。
「陽性反応が出た時、買い物に出ることすらできなかった。僕は精神を病んでしまったよ」
「常に人が近づかないように心掛けている。精神的に強くないといけないね。時間はかかるけど、これは僕たち全員にとって新しい状況なんだ」
「症状はなかったけど、その知らせを聞いてすぐにショックを受けた。完全にパニック状態だったし、家族や友人を心配したよ」
「僕はサッカーと日常生活で何が起こるのか、自分に問いかけているんだ」
感染を知った当時の状況を赤裸々に語ってくれたマテュイディ。ロックダウン(都市封鎖)が解かれても、一度感染したという恐怖はなかなか拭うことに時間がかかりそうだ。
すでに新型コロナウイルスからは完全に回復しているマテュイディだが、当時の心境をYouTube『Bros Stories』で語ったと、『フットボール・イタリア』が伝えた。
「常に人が近づかないように心掛けている。精神的に強くないといけないね。時間はかかるけど、これは僕たち全員にとって新しい状況なんだ」
「症状はなかったけど、その知らせを聞いてすぐにショックを受けた。完全にパニック状態だったし、家族や友人を心配したよ」
「彼らにとっても困難だったけど、僕は安心させることもできた。良い時間ではないね。そして、本当にできるだけ早くこの状況を終わらせたいと思っている」
「僕はサッカーと日常生活で何が起こるのか、自分に問いかけているんだ」
感染を知った当時の状況を赤裸々に語ってくれたマテュイディ。ロックダウン(都市封鎖)が解かれても、一度感染したという恐怖はなかなか拭うことに時間がかかりそうだ。
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