新たな感染者が3人出たケルン、条件付きでトレーニングキャンプ実施へ
2020.05.04 13:10 Mon
スタッフに新型コロナウイルス(COVID-19)の感染者が新たに3名出ているケルンだが、トレーニングキャンプを行うことを発表した。
この件に関しては、選手からも不安な声が出ていたものの、ケルン側はトレーニングを自粛することはなく継続。加えて、リーグ戦再開が決まった場合にはトレーニングキャンプを行うとしている。
ケルンは、4月6日にからトレーニングを再開。ソーシャル・ディスタンスや不必要な接触などを避けてトレーニングを実施していた。
しかし、リーグ戦再開にゴーサインが出た場合は、通常の活動をする必要があるとの考えで、チームという限られた集団での生活を行うことで、無駄な感染リスクを避けるという考えがあるようだ。
「来週の早いうちに、チーム、コーチングスタッフ、監督は、保護された場所でチームトレーニングのために一緒に滞在します」
「この形の自主検疫に関しては、既存の感染管理と衛生面の概念を広げ、新型コロナウイルスによる感染リスクをさらに減らすことを目的としています」
「この措置は、ケルンでのCOVID-19の検査の結果に関係なく行われます」
「DLFの「タスクフォーススポーツ医学/臨時マッチデーオペレーション」のコンセプトは、すべてのチームが試合再開の1週間前に隔離されたトレーニングキャンプに行くことを規定している。ただし、ケルンではこの期間をチームトレーニング開始よりも優先します」
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ケルンでは、4月30日に選手、コーチングスタッフ、バックルームスタッフを対象に新型コロナウイルスの検査を実施。その結果、3人に陽性反応が出たと発表していた。ケルンは、4月6日にからトレーニングを再開。ソーシャル・ディスタンスや不必要な接触などを避けてトレーニングを実施していた。
しかし、リーグ戦再開にゴーサインが出た場合は、通常の活動をする必要があるとの考えで、チームという限られた集団での生活を行うことで、無駄な感染リスクを避けるという考えがあるようだ。
「DFLのコンセプトで計画されていたよりも早い時期に、ケルンはトレーニングキャンプに向けてチームで集まります。その前提条件は、政府がシーズンを再開することを承認することです」
「来週の早いうちに、チーム、コーチングスタッフ、監督は、保護された場所でチームトレーニングのために一緒に滞在します」
「この形の自主検疫に関しては、既存の感染管理と衛生面の概念を広げ、新型コロナウイルスによる感染リスクをさらに減らすことを目的としています」
「この措置は、ケルンでのCOVID-19の検査の結果に関係なく行われます」
「DLFの「タスクフォーススポーツ医学/臨時マッチデーオペレーション」のコンセプトは、すべてのチームが試合再開の1週間前に隔離されたトレーニングキャンプに行くことを規定している。ただし、ケルンではこの期間をチームトレーニング開始よりも優先します」
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