ボルシアMG、DFL主導の新型コロナ検査で2名に陽性反応か
2020.05.06 01:35 Wed
先週末に行われたドイツサッカーリーグ機構(DFL)による新型コロナウイルス検査で、ボルシアMGの選手とスタッフに陽性反応が出たようだ。ドイツ『Rheinische Post』が報じている。
DFLは感染者とみられる人物について詳細を明かしていないが、『Rheinische Post』によればボルシアMGの選手と理学療法士の2名にも陽性反応が見つかったとのことだ。
なお、上記の2名は地元の保健当局が定める検疫により、現在はトレーニングから隔離されており、2回目の検査の結果を待っている状況だという。また、そのほかのボルシアMGの選手たちは、ソーシャル・ディスタンスを遵守しながらトレーニングを続けているようだ。
新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大を受け、3月中旬から延期となっているブンデスリーガ。『ロイター通信』など複数メディアは、6日に行われるドイツ政府と16の連邦州の代表者が参加する会議でブンデスリーガの再開が認められると報じており、再開時期に関しては5月15日に設定されているという。
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本格的な練習再開に向けて各クラブは、先週末にDFL主導の下で2度の新型コロナウイルスの検査を実施。1部と2部に所属する全36クラブを対象とした1回目の検査ではケルンの3名など、合計10人に陽性反応が確認されていた。なお、上記の2名は地元の保健当局が定める検疫により、現在はトレーニングから隔離されており、2回目の検査の結果を待っている状況だという。また、そのほかのボルシアMGの選手たちは、ソーシャル・ディスタンスを遵守しながらトレーニングを続けているようだ。
新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大を受け、3月中旬から延期となっているブンデスリーガ。『ロイター通信』など複数メディアは、6日に行われるドイツ政府と16の連邦州の代表者が参加する会議でブンデスリーガの再開が認められると報じており、再開時期に関しては5月15日に設定されているという。
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