生粋の“マンチェスターっ子”ネビルが嫌い発言の嫁を持つディ・マリアを酷評「搾りカスみたいなプレーだった」
2020.05.08 20:20 Fri
パリ・サンジェルマン(PSG)のアルゼンチン代表FWアンヘル・ディ・マリアの妻の発言に、マンチェスター・ユナイテッドのレジェンドであるギャリー・ネビルが反論した。
ディ・マリアはマンチェスターでの時間は酷いものだったと漏らしていたが、最近ディ・マリアの妻であるホルヘリーナ・カルドソさんがスペインのテレビ番組の中で、マンチェスターでの経験について言及。マンチェスターの街を“クソ溜め”といったほか、市民についても「痩せていて不気味だった。街を歩いていても彼らが私たちを殺そうとしているのかと思った」と発言するなど、嫌悪感を顕にしていた。
これに対し、マンチェスター生まれ、マンチェスター育ちで、選手キャリアを通してユナイテッド一筋を貫いた生粋のマンチェスターっ子であるネビル氏がイギリス『スカイ・スポーツ』の番組内で反論。自分の低調なパフォーマンスを街に馴染めなかったことに責任を押し付けていると示唆し、落胆に終わったディ・マリアのユナイテッドでのキャリアを引き合いに出した。
「彼女が何を言っているか分からないよ」
「(街に馴染めなかったとする)こんな風な話をたまに聞くよ。搾りカスのようなプレーをした選手からね。ユナイテッドでのディ・マリアのようにね。彼は酷かったよ」
「私が言えることとしては、ここ何年もマンチェスターで活躍したアルゼンチン人のセルヒオ・アグエロやパブロ・ザバレタを見習う必要があるんじゃないかということだね。彼らはマンチェスターをすぐに出たいとは思っていないようだしね」
しかし、2015年にディ・マリア宅が強盗被害に遭っていたという事実についても言及。この体験が、ディ・マリア夫妻がマンチェスターという街自体にトラウマを持っている原因ではないかとコメントした。
「私は自分の街をとことん擁護するよ。彼女にとっては嫌な体験だったんだろう。強盗に会うという不運な体験に見舞われたからね。精神的にもこたえただろう」
「そのことがこの街全体に対する目線を変えてしまったんだろう。なぜならこの街にはたくさんの善良な市民だっているのだからね」
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ディ・マリアは、2014年8月にレアル・マドリーから鳴り物入りでユナイテッドに移籍。しかし、32試合でわずか4ゴールとふるわず、1シーズンでユナイテッドを後にし、PSGへ移籍していた。ディ・マリアはマンチェスターでの時間は酷いものだったと漏らしていたが、最近ディ・マリアの妻であるホルヘリーナ・カルドソさんがスペインのテレビ番組の中で、マンチェスターでの経験について言及。マンチェスターの街を“クソ溜め”といったほか、市民についても「痩せていて不気味だった。街を歩いていても彼らが私たちを殺そうとしているのかと思った」と発言するなど、嫌悪感を顕にしていた。
「彼女が何を言っているか分からないよ」
「(街に馴染めなかったとする)こんな風な話をたまに聞くよ。搾りカスのようなプレーをした選手からね。ユナイテッドでのディ・マリアのようにね。彼は酷かったよ」
「彼がユナイテッドに加入したとき、とても期待したし、ワクワクしていた。トッププレイヤーを獲得できたと思ってね。でも最初から彼はやる気がなかった」
「私が言えることとしては、ここ何年もマンチェスターで活躍したアルゼンチン人のセルヒオ・アグエロやパブロ・ザバレタを見習う必要があるんじゃないかということだね。彼らはマンチェスターをすぐに出たいとは思っていないようだしね」
しかし、2015年にディ・マリア宅が強盗被害に遭っていたという事実についても言及。この体験が、ディ・マリア夫妻がマンチェスターという街自体にトラウマを持っている原因ではないかとコメントした。
「私は自分の街をとことん擁護するよ。彼女にとっては嫌な体験だったんだろう。強盗に会うという不運な体験に見舞われたからね。精神的にもこたえただろう」
「そのことがこの街全体に対する目線を変えてしまったんだろう。なぜならこの街にはたくさんの善良な市民だっているのだからね」
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