ヴェンゲル、今季のリバプールの健闘を称える「彼らの優勝は絶対的に揺るがない」
2020.05.10 19:45 Sun
元アーセナル指揮官のアーセン・ヴェンゲル氏は、今シーズンのリバプールを事実上の優勝クラブと見ている。
現在、6月上旬の再開を目指しクラブ単位でも具体的な動きが見られているが、リーグ無効の可能性も捨て切れていない。ブンデスリーガで今月16日の再開が決まった一方で、オランダやフランスでは打ち切りが決定。リーグ・アンは中断前の順位表を最終的な結果とし、パリ・サンジェルマンの優勝で幕を閉じた。
ヴェンゲル氏はたとえプレミアリーグ続行不可能となっても、リーグ・アン同様にリバプールの優勝を認めるべきとの見解を示している。イギリス『talk SPORT』のインタビューで発言している。
「リバプールのユルゲン・クロップ監督の手腕は見事だった。リバプールは30年ぶりのリーグ制覇を決めたも同然だからね」
「たとえイングランドの首脳陣が今シーズンを無効扱いにしても、人々の頭の中にはリバプールの優勝として記憶されるだろう」
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今シーズンのプレミアリーグは、リバプールが他の追随を許さない類まれな強さで首位を独走中。3月9日に中断期間に入る前には、29試合を終了した時点で2位のマンチェスター・シティとは勝ち点差25。悲願の初優勝まであと2勝に迫っていた。ヴェンゲル氏はたとえプレミアリーグ続行不可能となっても、リーグ・アン同様にリバプールの優勝を認めるべきとの見解を示している。イギリス『talk SPORT』のインタビューで発言している。
「リバプールのユルゲン・クロップ監督の手腕は見事だった。リバプールは30年ぶりのリーグ制覇を決めたも同然だからね」
「彼らは2位のクラブに大きなギャップを作っている。マンチェスター・シティとの勝ち点25ポイント差は、絶対的に揺るがないものだろう」
「たとえイングランドの首脳陣が今シーズンを無効扱いにしても、人々の頭の中にはリバプールの優勝として記憶されるだろう」
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