9戦未勝利のサウサンプトン、負傷者続出のチームに指揮官も「自信があるとは言えない」と落胆
2021.03.02 10:19 Tue
サウサンプトンのラルフ・ハッセンヒュッテル監督が、リーグ未勝利の状況を嘆いた。クラブ公式サイトが伝えている。
この結果、サウサンプトンは9試合未勝利となり、順位こそ14位をキープしているものの降格圏がじわじわと迫ってきている。
試合後のインタビューに応じたハッセンヒュッテル監督は、チームが決定力不足に陥っているとコメント。同時に、南野を始め多くの選手が負傷離脱し、厳しいやり繰りに迫られている現状を嘆いた。
「1ゴールが両者の違いになった。我々が再び負けてしまったのは、ゴールを奪う瞬間が不足しているからであり、これでは試合に勝つことは難しい」
「何と言っていいか分からないが、現状ではこれが我々の持つスカッドだ。これを最大限に活用する必要がある。この状態では、我々が自信に満ち溢れているとは言えない。だから、選手たちには期待をかけすぎないようにしたいと思う。シーズン当初のようにプレーできないことは理解している」
PR
日本代表MF南野拓実の所属するサウサンプトンは、1日に行われたプレミアリーグ第26節でエバートンと対戦。リーグ戦直近8試合で7敗を喫するなど絶不調に苦しむチームは、この日も9分に先制点を献上。その後は反撃に出るも得点を奪えず、0-1で敗れた。試合後のインタビューに応じたハッセンヒュッテル監督は、チームが決定力不足に陥っているとコメント。同時に、南野を始め多くの選手が負傷離脱し、厳しいやり繰りに迫られている現状を嘆いた。
「1ゴールが両者の違いになった。我々が再び負けてしまったのは、ゴールを奪う瞬間が不足しているからであり、これでは試合に勝つことは難しい」
「今の我々はスチュー(スチュアート・アームストロング)を6番で、(ウィングが本職の)ムサ(・ジェネポ)を右サイドバックで起用せざるを得ない、非常にタフな状況だ。今日はネイサン・テラを起用して色々と試したし、最終的には3人の若手を起用することになった」
「何と言っていいか分からないが、現状ではこれが我々の持つスカッドだ。これを最大限に活用する必要がある。この状態では、我々が自信に満ち溢れているとは言えない。だから、選手たちには期待をかけすぎないようにしたいと思う。シーズン当初のようにプレーできないことは理解している」
PR
|
関連ニュース