一切氷を使わないかき氷!? 進化を続ける“コンビニアイス”にマニアも太鼓判

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夏はやっぱり冷菓が食べたい!


暑い夏は特に冷たい食べ物が恋しくなり、アイスを買う為だけにコンビニへ出かける人も多いのではないでしょうか。今回は最新のコンビニアイス事情をご紹介。普段目にするコンビニアイスも、よく見ると様々な進化を遂げています。

■進化を続けるコンビニアイスたち

8月3日深夜に放送された「ワケあり! レッドゾーン」(日本テレビ系)では、年間1,000個ものコンビニアイスを食べるアイスマン福留が登場。かき氷命のすもも蜜と共に最新のコンビニアイスを紹介しました。

すもも蜜がまず取り上げたのは、ミニストップの「ハロハロすいか」。スイカの果肉入りのゼリーが乗っており、黒いクッキーで“種”を再現しています。続けて彼女は、一切氷を使用していない進化系かき氷「ハロハロ果実氷いちご」をピックアップ。こちらはフローズン苺をスライスして氷の代わりに使用したアイデア商品です。

一方でアイスマン福留は、江崎グリコの「パピコ チョココーヒー」を紹介。ほとんどの人が知っているロングセラー商品の知られざる“進化”を明かしています。アイスマン福留が指摘した進化のポイントは“氷が以前より滑らかになっている”“ミルク感もマイルドになっている”の2つ。最近食べていない人が久々に「パピコ」を食べると、「こんなんだったっけ?」と驚くほど、過去の商品とは味に差があるそうですよ。

【写真を見る】ミニストップ「「ハロハロ果実氷いちご」」


■コンビニアイスを使った絶品カクテル

番組では、アイスマン福留がコンビニアイスを使った“インスタ映え”する綺麗なカクテルも紹介してくれました。使用するアイスは、江崎グリコの人気商品「アイスの実」。まずこのアイスを綺麗なグラスの中に敷き詰め、上からチューハイを注いでいきます。

ポイントは「ぶどう」味や「マンゴー」味など様々な種類を使い、色をバラバラにすること。彩りがカラフルになり、よりインスタ映えするカクテルになります。そして味の方は、「アイスの実」の果汁分が高いためフルーティーな仕上がりに。

また森永製菓の「アイスボックス」と、「キリン 氷結」をミックスさせたカクテルも登場。作り方は簡単で、「アイスボックス」のカップにお酒を注いでいくだけ。2つのフレーバーが合わさることで、スッキリとした味わいの冷たいカクテルが出来上がります。

■ソフトクリームの“上”だけを販売!?

番組で紹介された商品以外にも、世間の注目を集める様々なコンビニアイスが。まずは赤城乳業が今年の3月に発売した「Sof'(ソフ)」。通常はコーンと一体になっているソフトクリームの、上のアイス部分だけをカップに詰めた商品です。

この商品が発売されるや、ネット上では「ありそうで無かった商品!」「これは発想の勝利」「コーンがないソフトクリームとか違和感がすごい」「ビジュアルにやられて思わず買ってしまった」との声が相次ぎました。

また、今年7月に発売された「ハイチュウアイス グリーンアップル味」も話題に。弾力のあるアイスで本家「ハイチュウ」の食感を再現しており、「トルコ風アイスみたいな感じ。よく考えたなぁ」「“ハイチュウのようなアイス”じゃなくて完全にハイチュウ」「再現度が高すぎる」と注目されています。

意外と奥が深いコンビニアイスの世界。みなさんも地元のコンビニをハシゴして、お気に入りのアイスを探してみてはいかが?

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