ポッター平井の激推しアイドル！第214回 「predia」まえだゆう・沢口けいこの好きな鍋料理ベスト3は？

日本一のセクシーさと、最強の歌唱力で五感を刺激する、唯一無二の6人組大人アイドルユニット、prediaが11月6日にニューシングル『シャララ・ナイアガラ』をリリース！今回は、まえだゆう・沢口けいこに直撃インタビュー！(10月31日、大阪市内にて)

風邪をひかない2人

――朝晩が涼しくなってきましたが、風邪をひかないように気をつけていることは？

沢口「私は風邪をひきやすい体質だったんですけど、20歳を過ぎてから風邪をひかなくなりました。たぶん、気持ちで乗り切っていると思います(笑)」

――「病は気から」と言いますしね(笑)。寝る時に暖かくしたりはしていますか？

沢口「最近やっと長袖で寝るようになりました(笑)」

まえだ「最近まで仕事場にもノースリーブで来ていました(笑)」

――まえださんは？

まえだ「風邪をひかないので、あまり気にしたことないです」

沢口「風邪をひいても気付いてないと思います。痛み、辛さを感じない人なので(笑)」

まえだ「そうなのかなぁ？人生で熱が出たことが、中学のスキー合宿の時しかないです」

沢口「えーっ!?」

――インフルエンザにかかったことはないんですか？

まえだ「ないです。予防接種もしたことないです」

――寒くなると鍋料理が食べたくなります。そこで、好きな鍋料理ベスト3を教えて下さい。まずは、まえださんの3位は？

まえだ「3位は、火鍋です！」

――2種類の味が楽しめるお鍋ですね。

まえだ「そうです！でも、辛いものを食べたくて行くんですけど、辛くない方で食べる(笑)」

沢口「わかる！私もそう！」

まえだ「ニンニクが大好きです。柔らかくなった時に、ホクホクって食べるのが好き！」

――続いて、2位は？

まえだ「2位は、しゃぶしゃぶです！大好き！」

――牛肉派？豚肉派？

まえだ「豚肉派です」

沢口「私も！」

――ぽん酢派？ごまだれ派？

まえだ「ぽん酢派！」

沢口「一緒！」

まえだ「最後の方に、ごまだれをぽん酢に若干混ぜます」

沢口「えっ!?やったことない」

まえだ「おいしいよ～」

――私もぽん酢とごまだれのミックスはよくします(笑)。そして、1位は？

まえだ「1位は、すき焼き～！実家で、何を食べたい？って聞かれたら、とりあえず、すき焼きって言います。生卵が苦手なんですけど、すき焼きだったら大丈夫です」

――では、沢口さんの好きな鍋料理ベスト3を発表していただきましょう。3位は？

沢口「3位は、しゃぶしゃぶです！しゃぶしゃぶ温野菜さんによく行きます。追加料金を払って、極みだしを頼めるようになって、私も大人になったなと(笑)」

――これだけは欠かせないという具材はありますか？

沢口「レタス！レタスと豚肉があれば、永遠に食べていられる気がします」

まえだ「しゃらねぎ、入れないの？」

沢口「好きだけど、入れなくてもいいかも」

まえだ「えーっ！しゃらねぎは必要だよ。2人で行っても5人前は頼むけど、すぐなくなっちゃう。しゃらねぎが主食！」

――続いて、2位は？

沢口「2位は、赤から鍋です！学生時代から通い続けた思い出の味で、食べると安心するんです。トッピングで、餅、マロニー、コラーゲンボール、トッポギは絶対に入れます。基本的にお鍋を食べる時は白米と一緒に食べるんですけど、赤からに行った時は、最後にチーズリゾットで締めたいので、白米を我慢します(笑)」

――そして、1位は？

沢口「超シンプルなんですけど、水炊きです！水炊きを食べると、次の日、肌の状態がすごくいいんです(笑)」

――ちなみに、鍋料理以外で、好きな温かい料理は？

まえだ「カレー！」

沢口「焼肉！」

まえだ「ロールキャベツ！」

沢口「昨日、このゲームしたね(笑)」

――ゲームって、どういうことですか？

沢口「お腹がすいた時に食べたい物をひたすら言っていくゲームです(笑)」

まえだ「そのゲームでアイスが食べたくなって、一緒にアイスを食べました(笑)。でも、私たち、カレーが大好きです」

沢口「カレーコンビです。好きなものが似ていて、お弁当とかも、他のメンバーは魚を選んでいくんですけど、私たちは唐揚げ弁当とか。小学生の男の子が好きなものが好きです(笑)」

ビビッときた新曲『シャララ・ナイアガラ』

――ニューシングル『シャララ・ナイアガラ』をリリース！初めて聴いた時の印象は？

沢口「楽曲会議で、30～40曲あった中で、中盤あたりでこの曲を聴いたんですけど、聴いた瞬間、ビビッときました。サビがすごくキャッチーで覚えやすくて、懐かしい香りがするけど、守りに入っていないというか、攻めたサウンドがいいなと思いました」

まえだ「何これ!?もう1回聴きたい！って、すごく気になりました。prediaらしくて、自分たちが歌っているイメージが思い描けたので、この曲を歌いたいなって思いました」

――『シャララ・ナイアガラ』の聴きどころは？

沢口「6人それぞれが個性を出した歌い方をしているので、そこを聴いてほしいです」

まえだ「一人一人、入れ替わりながら歌っているので、声が変わっていくところが聴きどころだと思います」

――ライブでの見どころは？

沢口「ちゃんころぴー(＝まえだのニックネーム)が、振付のレクチャーをしているんですけど、その振付の部分が短いというか、思ったより急にやってくるので…」

まえだ「それを説明するのが至難の業で、いろいろ考えたんですけど、結局、観てもらった方が早いっていう結論に(笑)」

沢口「ひどいんですよ。3回チャンスが来るので、観ながらやって下さい！っていう流れが、お決まりになりつつあります(笑)」

――ちなみに、ナイアガラの滝に行ったことはありますか？

2人「ないです…」

沢口「MVをナイアガラで撮りたかったんですけど、多忙で(笑)」

まえだ「っていうことにしておかないと(笑)」

――予算的なことではないと(笑)

沢口「違いますよ～(笑)。でも、いつかはナイアガラの滝の前で『シャララ・ナイアガラ』を踊ってみたいです！」

9周年ツアーで進化したのは…

――11月24日に横浜・関内ホールで9周年ツアーのファイナルを迎えます。ツアーを振り返って、いかがですか？

沢口「6人体制になって初めてのツアーだったんですけど、1日2公演とか、6人だと、こんなに大変なんだなと(笑)。でも、メンバー同士の絆が深まったと思いますし、ツアーのタイトルが「SHINKA」なんですけど、『シャララ・ナイアガラ』のカップリングで収録されている『My Story』という曲が、ツアーのテーマソングになっていて、その曲を歌うことで、ファンの皆さんとの絆も深まったんじゃないかなと思います。私が意外だったのは、ちゃんころぴーが、今までは誰かが泣いているのを見ると、もらい泣きする人だったんですけど、セミファイナルでメンバーが号泣している中、涙をこらえながら、笑顔で歌っている姿を見て、かっこいい！進化してる！と思って、感動しました」

――その時は、どんな心境だったんですか？

まえだ「9周年ツアーを通して、改めて自分たちがこうしてライブをさせてもらえて、ファンの皆さんが来てくれる喜びを感じていました。『My Story』は、メンバーが1列になって、ファンの皆さんと目を合わせながら歌うんですけど、泣いている方もたくさんいらっしゃるんです。prediaが新体制になってもついて来てくれて、私たちのことを支えてくれているんだなと思うと、もっと上を目指して頑張っていかないといけないなと思いました」

――最後に、読者の皆さんにメッセージをお願いします。

まえだ「まだまだ進化し続けるprediaを観てもらえたら嬉しいです！」

沢口「最近のアイドル界、生き残ることがすごく難しいんですけど、prediaは少しでも長く、皆さんと楽しい思い出を繋げていきたいと思っています。prediaを応援していれば、楽しい未来が待っていることを、たくさんの方に知っていただいて、もっともっと大きな会場で、いろんな場所で、ステージに立ち続けられるように頑張っていきたいと思います！」

「predia」の最新情報などは公式サイトをチェック！https://predia-party.jp/

【取材・文・写真＝ポッター平井】

＜ポッター平井・プロフィール＞

構成作家・ライター。MBSラジオ『NMB48のTEPPENラジオ』などを担当。松田聖子さんの“輝き”に魅せられて以来、30年以上アイドルを応援し続けるアイドル・サポーター。

ポッター平井