九州ウォーカー編集部が2020年ヒット予想!福岡の人気店の新業態グルメ5選

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福岡で支持を得る店が、最新店として本家とはあえて違うスタイルにチャレンジする形が増えている。モツ鍋ではなく鉄板焼き、水炊きと担々麺から着想を得た火鍋など、意外性や個性が光る店が多いのも特徴。とはいえ、人気店の系列なので満足度の高さには太鼓判!

薬院の秘密基地で気軽に鉄板焼きを「薬院 一五」


モツ鍋専門店やカフェなど多数の業態を展開する「一慶」の次なる一手は鉄板焼き。お好み焼きなど定番もそろうが、特に注目はドイツ料理歴約20年のシェフが作るソーセージ。食欲そそる音や香りを間近に感じるライブ感もいい。

薬院 一五 / 自家製三元豚で作った大きなソーセージ 1本600円


薬院 一五 / 同ビルの系列2店と繋がっており、店間を移動できる


[薬院 一五(いちご)]福岡市中央区薬院2-1-14 2F / 092-791-7315 / 17:00~24:00(LO23:00) / 火曜休み

銘柄鶏の凝縮された旨味。2号店限定の特製水炊き!「博多割烹 州二郎」


西新「福ずし」の姉妹店だけに、漁師直送の魚を使った寿司と割烹料理に定評あり。姿造り、踊り刺しなど、抜群の鮮度を生かした魚料理は絶品だ。福岡のブランド鶏、華味鳥を使った水炊きは2号店だけのメニュー。コース(各1人前3500円~※注文は2人前~)で味わえる。

州二郎 / 水炊きコース「宴」7品3500円、「華」8品各1人前5500円※注文は2人前~


州二郎 / 九州産の日本酒や焼酎は1杯400円~


[博多割烹 州二郎(しゅうじろう)]福岡市早良区高取1-29-3 / 092-843-0633 / 17:30~翌1:00(LO24:00) / 木曜休み、月2回不定休

和食の技を生かす、新進のうどん「饂飩おおた」


うどんは、和食の名店「食堂えぶりお」自慢の風味豊かなダシに自家製麺を合わせた上質な一杯。2種類の国産小麦をブレンドした平打ち麺は、程よいコシがあり、ツルンと心地よい喉越し。夜は一品料理と酒もそろったうどん酒場になる。「明太かまたま」は600円。

【写真を見る】饂飩おおた / 明太かまたま(600円)。溶き卵が絡み、まろやかな味わいに仕上げる。昼は追い飯付きで同料金


饂飩おおた / 昼間はカウンターのみ


[饂飩(うどん)おおた]福岡市中央区大名2-11-16 / 電話なし / 11:00~15:00、18:00~23:00(LO22:30) / 日曜、祝日休み

鶏のプロが手がけた火鍋。スープが選べる豪華なコースで「美野島火鍋工場」


系列店「博多水炊き とり田」の水炊き、担々麺のノウハウを生かし、極上の「火鍋」(1人前1980円)が完成。スープは九州産丸鶏の鶏白湯など3種類のなかから2種類を選び、鶏や豚、野菜、キノコとたっぷりの具材を味わう。約20種類の薬味を自由に組み合わせ、“味変”もできる。

美野島火鍋工場 / 火鍋コース1人前1980円※写真は3人前


美野島火鍋工場 / とり田のセントラルキッチンを兼ねる


[美野島火鍋工場]福岡市博多区美野島1-4-1 / 092-441-0927 / 18:00~23:00 / 水曜休み

若女将が手作りする優しい味わいの酒肴にハマる「酒場それなり」


本店はうどん酒場として絶大な人気を誇る、赤坂「うどん大學」。元栄養士の若女将・﨑口優希さんが迎える。メニューは肉じゃが、刺身、揚げ物といった酒のアテはもちろん、しっかり食事派向けのキーマカレーなども準備。焼酎(1杯450円~)など、酒はほぼワンコインという良心価格だ。

酒場それなり / まぐろニラ醤油680円


酒場それなり / カウンター席がメイン


[酒場それなり]福岡市博多区住吉3-9-18 / 080-9407-8071 / 18:00~翌2:00 / 不定休

九州ウォーカー編集部

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