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西・東日本太平洋側で大雨の恐れ 関東でも強雨に注意

2017/06/21 07:34 ウェザーニュース

梅雨前線の影響で、九州南部や高知では久しぶりのまとまった雨となっています。
雨のエリアは東に拡大し、21日(水)にかけて西・東日本太平洋側では激しい雨となり、大雨の恐れがあります。

現在の雨雲の様子

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※レーダー動画がうまく表示されない場合はオリジナルサイトからご確認ください。


九州南部や高知では激しい雨となり、24時間雨量が200mmを超えているところも。宮崎の串間では6月1位の記録を更新しています。

◆24時間降水量(2時00分現在)
・鹿児島県 屋久島 323.0mm
・鹿児島県 内之浦 251.0mm
・宮崎県 深瀬 233.0mm
・宮崎県 串間 209.5mm
・高知県 三崎 198.5mm

雨風ピークはいつ?

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雨のエリアはだんだんと東へ拡大。21日(水)は近畿、東海、関東でも本降りの雨となり、強雨や落雷の恐れも。沿岸では強風にも注意が必要です。

特に近畿~東海の太平洋沿岸では降り始めからの雨量が200mmを超える可能性も。道路冠水や河川増水、土砂災害にも警戒が必要です。
また、強い雨風で太平洋側ほど交通機関に影響が出る恐れがあります。関東でも帰宅時は交通への影響が心配されるため、最新情報をご確認ください。


また、東日本では暑さから一転、21日(水)は気温が下がりひんやりとした体感になるエリアも出てきそうです。
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