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セキュリティの最先端を知る「ジャパンセキュリティサミット2020」開催! メルマガ登録を開始

2020.08.28

Updated by WirelessWire News編集部 on August 28, 2020, 23:00 pm JST

日々進化するITは様々なサイバー攻撃の脅威に晒され、サイバー攻撃の手法も高度化しています。今や高度なサイバー攻撃の発生頻度は、多いときで3分に1回といわれています。さらに現在は、新型コロナウイルスの感染拡大による未曽有の課題にも直面し、テレワークの普及、オンライン診療などの「ニューノーマル」が求められています。慣れない新たな取り組みには、セキュリティ面の後れが懸念されます。こうした状況に対応するため、サイバーセキュリティに関連する先端的な情報を集めたイベント「ジャパンセキュリティサミット2020」(主催:ジャパンセキュリティサミット実行委員会)が開催されます。

ジャパンセキュリティサミット2020は、2020年9月1日から10月16日にかけてオンラインイベントとして開催されます。オンラインイベントのため、居住地、勤務地に関わらず参加が可能です。日程が合わずリアルタイムでの参加が難しい場合であっても、アーカイブで情報を提供します。

ジャパンセキュリティサミット2020では、政府機関や有識者による基調講演、特別講演をはじめとして、多くの企業から現状のセキュリティ課題、取り組むべき対応策についての先端的な取り組みが発表されます。特に下記の5つのテーマを喫緊の課題として捉え、そのテーマに取り組む企業や団体が情報を公開する予定です。

・トラストサービス
・サプライチェーンセキュリティ
・5Gセキュリティ
・脅威インテリジェンス
・新社会基盤対応セキュリティ

さらに、より深い情報が得られる「スペシャルDay」が設けられています。情報セキュリティの専門大学院である情報セキュリティ大学院大学(IISEC)から、学長をはじめとして多くの講師が登壇する「IISEC Days」、経済界の重鎮や文教界の著名な有識者による「光輝会Days」です。サイバーセキュリティの基礎から応用、さらには広義のセキュリティを考える上で必要な高度な知識やノウハウを得られる場となります。

今回のジャパンセキュリティサミット2020は、2019年11月、12月に開催されたイベント「ジャパンセキュリティサミット2019」の成果を踏まえたものです。前回は、リアルイベントとしての開催でした。日本の政府機関、公的団体、学術研究機関、産業界が結集し、それぞれが持つ知見や取り組みを集約し、それらを整理して情報発信をすることで、日本のサイバーセキュリティのレベルを向上させることを目的としました。

オンラインイベントとして開催するジャパンセキュリティサミット2020は、参加者のさらに高度な興味・関心に応えられるように、前回よりも幅広い登壇者が予定されています。

同時に、ジャパンセキュリティサミット実行委員会とWirelessWire News(スタイル)は、セキュリティ専門メディア「JapanSecuritySummit Update」を2020年7月にオープンさせました。ジャパンセキュリティサミット2020の事前情報を豊富に盛り込みながら、常に最新のセキュリティ情報を提供するサイトです。

オンラインイベントのジャパンセキュリティサミット2020の閉幕後も、イベントで提供した情報に加え、最新の情報を「アップデート」し続け、国内で唯一無二のサイバーセキュリティ専門サイトとして成長させていく意向です。

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