V.I(元BIGBANG)&ユリホールディングス代表、資金横領疑惑で追加立件…金額は数千万ウォン
V.I(元BIGBANG)&ユリホールディングス代表、資金横領疑惑で追加立件…金額は数千万ウォン
クラブ「Burning Sun」事件を捜査している韓国警察がソウル江南区でバー「Monkey Museum」を運営していた歌手V.I(28、スンリ、元BIGBANG)とユリホールディングスのユ・インソク代表(34)の横領容疑をつかみ、追加で立件した。

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 ソウル地方警察庁は1日午前、ソウル地方警察庁庁舎で記者会見を開き、「Monkey Museum」の関連捜査をおこなう中で、V.Iとユ代表がユリホールディングスの資金を横領した部分を確認し、業務上横領容疑で追加立件したと明らかにした。

 ユリホールディングスはV.Iとユ代表が2016年に合同で設立した投資会社で、2人は同年7月、ユリホールディングスを通して資金を投資し、ラウンジクラブ「Monkey Museum」の運営を開始した。

 警察関係者は横領額が数千万ウォン程度と説明しながらも、横領した資金を具体的にどう使用したのかは確認が難しいと伝えた。横領額は今後の捜査で特定される見通しだ。

 同関係者は続いて、V.Iとユ代表が横領した資金がV.Iの性接待斡旋(あっせん)疑惑と関連あるのかとの質問には「必ずそうというわけではないが、さまざまな点から確認している」と述べた。

 昨年8月に廃業した「Monkey Museum」は、グループチャット内で“警察総長”と呼ばれていたユン某総警(日本の警視正にあたる)に関して、警察官との癒着疑惑がある場所だ。

 ユン総警は「Monkey Museum」が食品衛生法を違反したという内部告発があるとすぐに彼らの請託を受け、ソウル江南警察署職員に関連捜査状況を調べるように指示したことが確認された。

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