チャーター第２便帰国者３３０人超　隔離施設から帰宅＝韓国

【牙山聯合ニュース】新型コロナウイルスによる肺炎が発生した中国・湖北省武漢市から韓国政府が派遣したチャーター機第２便で帰国し臨時施設（忠清南道・牙山）で隔離生活を送った韓国人３３３人と、保護者を伴わずに帰国した子ども２人の面倒を見るため自主的に入所した父親１人の計３３４人が１６日午前、施設から帰宅するため帰途に就いた。　第２便の帰国者たちは今月１日に韓国に戻り、韓国中部にある牙山の公務員研修施設で２週間の隔離生活を送った。直前のウイルス検査で全員陰性が確認された３３４人はバス１７台で全国５都市まで移動し、自宅に向かう。　前日にはチャーター機第１便で帰国した１９３人が牙山での隔離生活を終え帰宅している。１５日は牙山と鎮川の公務員研修施設で隔離生活を送った計３６６人が帰宅した。