甲子園V投手の「ジンクス」検証

「甲子園優勝投手は大成しない」は本当か…過去20年の成績を分析

AERA dot.

 甲子園優勝投手は大成しない。

 いつからか言われるようになったジンクスである。確かに甲子園優勝投手の中で、プロ通算200勝以上を記録したのは野口二郎(中京商→東京セネタースなど・37年夏、38年春優勝)と平松政次(岡山東商→日本石油→大洋・65年春優勝)の二人だけである。しかし200勝投手がほとんど出現しない現在の野球界にあって、この結果だけをもって「大成しない」と言い切るのは無理があるだろう。そこで過去20年間の甲子園優勝投手のその後から、ジンクスについて検証してみた。

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