紫式部 日記に綴った不安と希望

完璧すぎる女「紫式部」が抱えていた闇と復活劇 「紫式部日記」につづられた不安と希望

東洋経済オンライン

テーブルの上に置いてあるミカンの山に手を伸ばし、1つとる。ゆっくりと皮をむき始めると爽やかな柑橘類の香りが部屋にフワッと広がる。新しい年が明けて間もなく、漠然とした抱負も、温めていた企画も軽く頓挫しかかっている。毎年のことながら驚きもがっかりもないが、こんな寒い中じゃ新しいことに取り組もうという気持ちがどうして起きようか。

まさにこの瞬間、日本全国、いや、世界中に、同じような悶々とした気持ちを抱えている人がどれくらいいるだろうか。布団にくるまってぼんやりと天井を眺めていると、また手が伸びる。今度はミカンではなく、『紫式部日記』を取るために。テンションが高くなっているときも、気分が沈んでいるときも、古典は絶対に私たちを裏切らない。「人間って昔っからこんな体たらくだったのか!?」という事実を静かに訴え、私たちを安心させてくれるのだ。

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