梅雨の時季に合わせ、和歌山県すさみ町江住にある町立エビとカニの水族館は、カエル13種約20匹を展示する特別展「雨雨、ふれふろっぐ展〜すさみのカエルと世界のカエル」を開いている。期間は梅雨明けまで。
施設入り口付近の「海の環境学習館」の水槽で展示しているのは、町内で捕まえたニホンアマガエル▽シュレーゲルアオガエル▽ヌマガエル▽ツチガエル▽タゴガエル▽ニホンヒキガエル▽カジカガエル▽トノサマガエルの8種。
さらに業者から購入したババトラフガエル▽エジプトミドリヒキガエル▽クランウェルツノガエル▽ホオコケツノガエルといった世界のカエルと、田辺市内で捕獲したウシガエル(日本の外来種)が展示されている。
ババトラフガエルは、東南アジアに生息。成長すると体長10センチ以上になる。体色は灰褐色や黄色。中国やタイでは食用として養殖されている。
企画展を担当した飼育員の本多正樹さん(26)は「海外のカエルの展示は初めて。県内でも珍しいカエルが見られるので、身近なカエルと海外のカエルを見比べてみてほしい」と話している。
開館時間は午前9時〜午後5時(最終入館午後4時20分)。年中無休。問い合わせは水族館(0739・58・8007)へ。
国内外のカエル展示 もうすぐ梅雨、エビとカニの水族館、和歌山県すさみ
AGARA 紀伊民報 2025年05月26日 14時30分