発売から半世紀を超えるホンダの名車「スーパーカブ」は、日本のみならず世界で数千・数万ものカスタムが生まれています。ここに紹介するカブは前代未聞! 過去に類を見ないカスタムと仕様を目に焼き付けて欲しい。
「人とは違う!」を凌駕したディテールの数々
カスタムと一言で言っても、乗りものらしく速さを追求するカスタム、乗り心地などの快適性を向上させるカスタム、見た目を重視したドレスアップのカスタムなど様々ですが、どこかしらに自分らしさや個性、人とは違うポイントが少なからず入っていることでしょう。
ここに紹介するホンダ「リトルカブ」のカスタム+荷車(トレーラー)は、「人とは違う」のベクトルが群を抜いており圧倒的なのです。
まず牽引する側のリトルカブは、バーハンドルキットを加工し、クルマ用のハンドルボスにウッドハンドルを装着しているそうで、バイクに必ずあるスロットルは当然装着できないため、ホンダの3輪バギーとなるATCのレバータイプのスロットルを流用しています。
このハンドルだけでも驚きですが、ハンドシフト化でさらにクルマの操作感に近づけています。
続いて一番気になる荷車との連結部分は、純正のスイングアームに「コ」の字型のワンオフジョイントを固定し、その先端にハイエース用のボールジョイントを使用し、適度なテンションと可動域を確保しています。
一般的な荷車と言えば(もはや一般論は通じないが……)1軸2輪式のリヤカー型を想像しますが、当然オーナーは一般枠には収まらず4輪で製作。それも2軸の固定式ではなく4輪全てが独立した、つまりは4軸4輪+サスペンションを追加した「四輪独立懸架式手作り荷車」と銘打った車体……いや作品となっています。
メイン(?)のリトルカブ、そして荷車のパンチが効きすぎて荷台に載っている「ノーティーダックス」の存在感が薄れてしまっていますが、こちらもキッチリとフルカスタムしてあります。詳細は動画を見て欲しいところ。
そして動画の最後には、平然とオーナーが自走で走り去って行くシーンまで。「本当に走ってるんだ!」と改めて驚かされます(笑)。
視聴者からは「半端ない情熱を感じるわ」「牽引装置すばらしいですね。実用性高いと思います」「販売してほしいです」など称賛のコメントが多く寄せられています。