バイク乗りのコーヒー店主、黒田悟志さんによる連載コラム。今回は無事完走したツーリングイベント「SSTR2025」のレポートをお届け致します。
2025年は難易度を高めてチャレンジ!!
こんにちは、Day Drip Coffeeのクロダです。都内で小さなコーヒー屋をやっている、バイク好きのマスターです。このコラムではバイクとコーヒー、二つの世界を行き来して気付いたトピックをお届けしています。
ということで、今回は5/27(火)に参加したばかりの、SSTR2025のレポートを現地からお届けです! 3度目の今年はちょっとだけ難易度を上げ、「指定道の駅を5ヶ所以上回る」にチャレンジしました。今年は被災地応援ポイントも1ヶ所以上立ち寄るという項目も追加されたので、合計6ヶ所は必須の地点となります。
当日は曇り空でしたが、ルート上に雨予報は無し! 初めて雨じゃないスタートです。そしていつものことですが、自宅を出発したのは安定? の30分遅れ。出遅れをカバーするためスタート地点を急遽変更し、少し先の西湘バイパスのPAに再設定。到着後サクッと地点登録を済ませて、いよいよスタートです!
最初の目的地は「道の駅 足柄・金太郎のふるさと」。着いた頃には案外と身体が冷えてきて、早めに防寒装備を追加しました。おかげで気温の低い富士五湖有料道路も安心して通過。毎年着るものはかなり頭を悩ますところ。防水・防寒についてはライダー皆さん、それぞれの対策があるのでは。そのテーマで様々な工夫やご意見を伺いたいくらいです。
次の「道の駅 つる」では、地元の人から「SSTR参加者へメロンパンを無料配布しているよ」と教えていただきました。そして「後続のライダーへも伝えてあげて。」と。いやー、ありがたい。本気の味わいで美味しかったです!
中央道に入り、しばらく走って双葉SAで小休止。昨年は途中でガッツリ食べたら、その後眠くなりダルさも出たので、今年はこまめに食べる作戦です。全然眠くならない訳じゃないけど、自分には結構効果がありました。あと個人的には大声で歌うのも効きますね♪ 高速じゃないと恥ずかしい時もありますが。
中央道を降りたら「道の駅 アルプス安曇野ほりがねの里」へ。名物ソフトクリームを食べたかったけど、開店時刻前で断念。野麦街道へ入って山あいの奥へ進むと、ちょっと苦手な安房トンネルへ。路面はいつも濡れているし、狭いし暗いしで…⋯。安全対策という意味では、次のタイヤ交換の際はウエット性能高めのタイヤにしたいなぁ。あとウチの店の常連客・宮本さん(って誰やねん⁉︎)から、余っているというフォグ&ドライビングライトを頂いたので、付けてみるつもりです。右直事故対策にも有効らしいですし。
旅も終盤、遂に日本海側へ
「道の駅 宙ドーム神岡」では昼休憩にしたのですが、素敵な偶然の出会いがありました。これは次回のコラムで取り上げるつもり。
この後も国道41号線を北上していって、富山ICから北陸道へ。そして5ヶ所目の「道の駅 ウェーブパークなめりかわ」へ到着。ここは海に面した場所なので、是非建物の裏手に立ち寄って欲しいところ。遂に日本海側へやって来たという実感を沸かせてくれますよ。さあ残すは一カ所、被災地応援ポイントとして指定されている「道の駅 内灘サンセットパーク」へと向かいます!
ここはゴールの千里浜なぎさドライブウェイに近いため、立ち寄るライダーも多いポイントです。実際到着すると、駐車場にはかなりの台数のバイクが。地点登録を済ませると、いよいよ完走条件の最後となる「日没までに千里浜へ」向けて走ります。この時間の「のと里山海道」は、左手に広がる海、傾いた太陽の織りなす光景が素晴らしく、エンディングに向けてじわじわと気持ちが盛り上がっていきます。予定よりも少し遅れていたけれど、あえてスローペースに、風景を心に焼き付けながら走りました。
そして遂に千里浜なぎさドライブウェイに到着! ゴール地点登録を済ませて、完走条件クリアです。ここから始まるおよそ8kmの“パレードラン”は、まさにSSTRのクライマックス。
手を振るライダー、応えるライダー。誰もが自分の旅を走り切った仲間です。砂浜の遠く先まで続くたくさんのテールライトが、まるで映画のエンドロールのよう。そしてゴールゲート!
「お帰り〜!」と迎えてくれる地元の皆さんの声援の中、今年も無事にゴールすることが出来ました。普段見ることのないたくさんの風景や、人々との出会い。そして達成感。今年も僕にとって最高の“旅する一日”でした!
次回のコラムでは、SSTRで出会った人々との交流や、浜辺のコーヒー? について振り返ってみたいと思います。次回もお楽しみに。