地震などの大規模災害時に被災者へ温かい食事を届けようと、千葉市は5月29日、地元のキッチンカー組合と協定を結びました。
千葉市役所には、200社以上のキッチンカー事業者が加盟する「千葉キッチンカー協同組合」の代表者らが訪れ、神谷俊一市長と協定書を取り交わしました。
協定では、市内で大規模災害が発生した際に、市が費用を負担するかたちでキッチンカーによる炊き出しを行うことが取り決められました。
具体的には、市の要請を受けた組合が加盟する事業者を避難所に派遣し、カレーライスや丼物など温かい食事を被災者に提供することになります。
神谷市長は、「被災地で温かい食事ができるというのは、厳しい状況においても癒しになる」と述べました。
組合側では、2024年の能登半島地震で炊き出しに行った際、スムーズに行えなかったという加盟者の経験から、被災地側の受け入れ態勢を事前に整えておく必要性を感じ、今回の協定締結に至ったということです。
「被災地での温かい食事は癒しになる」 千葉市が地元キッチンカー組合と協定締結
チバテレ+プラス 2025年05月29日 19時44分