ドジャースの大谷翔平が投手調整のペースを上げてきた。20日の平地のキャッチボールで、3月の投手調整のペースダウンから投げていなかったスライダーやカーブを解禁。見守ったトーマス・アルバート・ヘッドトレーナーは「全球種を投げた」と語った。スライダー8球、カーブ9球を投げた。
大谷翔平の投手調整を巡っては、春のキャンプ中の2月下旬に投手調整をペースダウンすることを決めた。執刀医のエラトロッシュ医師の助言があり、慎重に投手復帰を目指す方針に転換した。2月のキャッチボールではスライダーも試投していたが、ペースダウン以降はスライダーを禁じていた。
まだ平地だが、3月のブルペン再開後、スライダーやカーブを投げたのは初めて。エラトロッシュ医師らメディカルサイドのOKが出たものと見られ、いよいよ投手復帰が見えてきた。ロバーツ監督は「前進している」と語った。
次なるステップは打者と対戦する実戦形式の「ライブBP」だ。アルバート・ヘッドトレーナーは今週24日にライブBPをするかとの問いに「もしかしたら」と話した。投手復帰のギアは上がり、確実に近づいている。