◇23日(日本時間24日)MLB レッズ6―13カブス(シンシナティ)
カブスの『PCA』ことピート・クローアームストロング外野手(23)は、敵地のレッズ戦で14号満塁弾を放つなど2本塁打、6打点を荒稼ぎ。今季45打点は、リーグトップの同僚・鈴木誠也(46打点)に次ぐ同2位に浮上した。鈴木も13号3ランなど5打数3安打、3打点と猛爆。試合はカブスが4点差をひっくり返し、3連勝となった。
PCAは今月16日のホワイトソックス戦も6打点をマークしており、米野球データアナリストのサラ・ラングスさんなどによれば、「月に2度の1試合6打点」と「7試合で2度の1試合6打点」は、打点が公式記録となった1020年以降で、ともにカブス史上初の快挙となった。
また、米オプタスタッツによれば「34試合で14本塁打、40打点、9二塁打、3三塁打、8盗塁」を全てクリアしたのは、メジャー史上初だった。
カブスで波に乗る打者は彼だけではない。鈴木誠也はPCAの45打点を上回るリーグトップの46打点に加え、13本塁打。新戦力のタッカーも12本塁打、37打点をマークしている。
これら主軸に引っ張られ、チームも31勝20敗はナ中地区首位。この日も4発で13得点をたたき出し、カブスの「開幕51試合で11度目の2桁得点」は1898年以来127年ぶり、20世紀以降で初だった。このまま5年ぶりのポストシーズン進出と地区優勝に向け、ひた走る。(写真はAP)