昨年の三冠牝馬・リバティアイランドが故障、右前脚の種子骨靭帯に軽度の炎症、春は全休して秋に備える

　昨年の三冠牝馬で、前走のドバイシーマクラシックで3着だったリバティアイランド（牝4歳、栗東・中内田）が、右前脚の種子骨靭帯に軽度の炎症が確認されたため、春は全休して秋に備えることになった。同馬が所属するサンデーサラブレッドクラブが3日、HPで発表した。

　前走後、右前脚の球節部に傷による腫れが見られ、症状が長引いていたため、エコー検査を行ったところ、症状が判明した。今後は患部が落ち着くのを待ち、立て直しを図る。