「治療に専念」久保建英が同僚と共に「公開練習を欠場」。怪我の程度に対する現地メディアの報道は?

 ラ・リーガ第30節が現地時間3月31日に行われ、サッカー日本代表MF久保建英が所属するレアル・ソシエダはアラベスと対戦した。レアル・ソシエダはこの試合に1-0で勝利したが、久保は右足を痛めて途中交代を余儀なくされた。その後の様子を、スペインメディア『マルカ』が3日に報じている。

 同メディアによると、久保は3日に行われた公開トレーニングを欠席したという。また、同じくコンディション不良の状態にあるミケル・メリーノも同様に「練習場に姿を見せなかった」と伝えられている。

『マルカ』は「今週末は試合が行われないため、久保とメリーノは治療に専念することになりそうだ」と見解を示した。

 なお、現地紙『エル・ディアリオ・バスコ』が3日に報じたところによると、「久保の怪我は深刻ではない」という。同紙は「イマノル・アルグアシル監督が適切と判断すれば、日本人選手は14日のアルメリア戦に出場する準備を整えられるだろう」と伝え、次戦出場の可能性を示唆した。

 データサイト『FotMob』による採点で、久保は今季のリーグ戦においてチーム内トップの「7.52」の評価を受けている。同サイトの集計では、アシスト期待値やチャンスメイク数などでもチーム内1位を記録している。

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