大失敗…。マンチェスター・ユナイテッド、歴代大損移籍(6)一気に構想外…。移籍金50億超えも、まったく輝かず

●FW:アレクシス・サンチェス(チリ代表)

 世界屈指のビッグクラブであるマンチェスター・ユナイテッドは、過去に数多くの大物選手を獲得してきた。もちろんその中には大成し、チームに欠かせない選手たちもいるが、一方で期待に応えられず、獲得時を大きく下回る金額で売却せざるを得ない選手たちもいた。今回は、クラブ史に残る大損移籍の選手をピックアップして紹介する。

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生年月日:1988年12月19日
獲得額:3400万ユーロ(約54.4億円)
放出額:フリー
差額:約54.4億円

 稀にマンチェスター・ユナイテッドに加入してから突如としてパフォーマンスが落ちる選手がいる。近年でその代表格に挙げられるのはチリ代表FWアレクシス・サンチェスだろう。

 ウディネーゼでブレイクしたサンチェスは、その後在籍したバルセロナとアーセナルで絶大なインパクトを残した。華麗なプレーだけでなく、高い決定力で何度もチームを勝利に導いており、特にアーセナルでは公式戦166試合で80得点43アシストと、驚異的な記録を残した。

 ところが2018年1月にヘンリク・ムヒタリアンとの実質的なトレードでマンチェスター・ユナイテッドに移籍してからは露骨に活躍できなくなる。アーセナルに所属していた2017/18シーズンの前半は19試合で7得点3アシストとハイペースで得点に絡んでいたが、移籍した後半戦は12試合で2得点3アシストと大失速。マンチェスター・ユナイテッドでは流れの中から1ゴールしか奪えないままシーズンを終えた。

 続く2018/19シーズンもプレミアリーグ20試合で1得点3アシストと、アタッカーとしては致命的な結果に終わってしまい、チーム最高給とも言われた高額な報酬も相まって批判の的となった。

 やがては構想外となり、2019/20シーズンはインテルへとローン移籍。その1年後にフリートランスファーでインテルへと去った。ムヒタリアンとの実質的なトレードとはいえ、3400万ユーロ(約54.4億円)の移籍金を支払った大型取引はあっという間に大損をこいてしまった。

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