昨年3月、1983年から15年間契約していた当時のマルマンゴルフ、現在のマジェスティゴルフと26年ぶりに契約した芹澤信雄。その決め手がドライバー飛距離の10ヤードアップの実現だったという。クラブセッティングの詳細を本人に聞いた。
「ドライバーは今年から新しいマジェスティ ロイヤルに変更しました。前作は10.5度のロフトを1度立てていましたが、これは9.5度をいじることなく使え、構えた時の顔もしっくりきたので、もうそのままです。前作で10ヤード飛距離が戻り、これはさらに数ヤード伸びています」
シャフトは飛距離性能に特化したtrpx エアーの45グラムのフレックスSを挿す。
FWはプレステジオ13の3Wと5Wを継続使用する。
「この2本は重心が深く、ボールがやさしく上がる設計のため、私にはフックフェースに見えてしまう。つかまり過ぎないようにヘッドが右に向くように調整しています」
UTもプレステジオ13の4番と5番。
「このUTはちょっとグース(ネック)が入っていて、性能が僕にとってはつかまり過ぎるので、ネック部分に調整を入れています。シャフトはアイアン感覚で打ちたいので、少ししっかり感のあるテンセイホワイトの1Kを選びました」
5I〜PWはマジェスティロイヤルアイアンのニューモデルを入れる。
「既製品のモデルのままだと飛び過ぎちゃうので、各番手ロフトを2〜3度寝かせてもらっています」
ウェッジは市販にはない芹澤専用プロトモデルで、48・52・58度の3本を揃える。
「元々使っていたモデルを使うつもりでしたが、マジェスティさんに特別に作ってもらい、昨年10月に完成しました。『どうせ作るなら他にはないものを作りたいね』ということでバックフェースの下部に空洞を設けて、他のウェッジにはないモデルにしました。今まで使っていたウェッジと比べて顔には変化がなく、少し軟らかい打感で打てます」
パターは新スタジオスタイルのファストバック1.5のプロトモデル。
「本当はピンタイプを使いたいのですが、今はピンタイプを使うと手が震えてしまうので(笑)。ヘッドの据わりが良く安心感があるのでこれを使っています」
ボールはタイトリストのプロV1x。スピン性能よりドライバーで弾いてくれる感覚を優先し、このモデルを使用する
現在65歳、ツアーでのエージシュートを目標に、成長意欲はまだまだ衰えていない。
芹澤信雄の最新クラブセッティング
1W/マジェスティ ロイヤル ドライバー(9.5度)・trpx エアー(45S)
3W・5W/マジェスティ プレステジオ13(15・19度)・フジクラ スピーダー NXグリーン(60S)
4U・5U/マジェスティ プレステジオ13(20・22度)・三菱ケミカル テンセイ1K ホワイト(80S)
5I〜PW/マジェスティ ロイヤル アイアン・フジクラ トラヴィル(95S)
GW/マジェスティ 芹澤専用プロトタイプ ウェッジ(48度)・フジクラ トラヴィル(48度・105S)
AW・SW/マジェスティ 芹澤専用プロトタイプ ウェッジ(52・58度)・N.S.プロ モーダス³ ツアー120(52・58度)
PT/スコッティキャメロン スタジオスタイル ファストバック1.5 プロト
BALL/タイトリスト PRO V1x
※スペックは編集部調べ
関連記事はこちら
[藤田寛之の最新クラブセッティング。PGAツアーチャンピオンズで勝つために大幅変更! 高い球で止めるために2本のレディスモデルFWを採用 - みんなのゴルフダイジェスト]
[佐久間朱莉の最新クラブセッティング。昨年から『G430 MAX 10K』を継続。飛んで曲がらないドライバーでつかんだ初優勝 - みんなのゴルフダイジェスト]
[石川遼の最新クラブセッティング。ドライバーを♦♦♦からXへモデル変更。「クラブが自然に球をつかまえてくれるXがしっくりきました」 - みんなのゴルフダイジェスト]
[藤田寛之が戦っているPGAツアーチャンピオンズって、いったいなに?【米シニアツアー大研究①】 - みんなのゴルフダイジェスト]