ハンガロリンクで開催されているF1第13戦ハンガリーGP。その初日、RBの角田裕毅はセッション中にマシントラブルに見舞われたものの、チームは「良い1日」を過ごしたと語った。
角田はフリー走行1回目を26周走行して8番手で終えたものの、続くフリー走行2回目では半分の13周しか走行できず。タイムシート上でも19番手に終わった。
FP2で角田はガレージ内に留まる時間も長かったが、フロントサスペンションのセットアップに問題を抱えていたという。
ただそのFP2ではチームメイトのダニエル・リカルドが8番手と、初日の2セッションを通じて両ドライバーがそれぞれでトップ10入りを果たした。RBは大型アップデート以降、ハースをはじめ直近のライバルチームの後塵を拝してきたが、角田はシーズン序盤戦のような強さが戻ってきたと感じているようだ。
「僕らチームとしては、全体的に良い1日になりましたし、FP1では良いスタートを切ることができました」
チームを介して角田はそう語った。
「FP2では(赤旗の影響で)コース上が混乱し、マシンにも問題が発生したため、午後の走行プランが若干変更を受けました。みんながロングランを行なっている中、僕はクリーンラップを取るのに苦労しました」
「全体的には、チームは序盤戦のような力強いパフォーマンスを見せてくれました。雰囲気はポジティブです」
なおチームでスポーティングディレクターを務めるアラン・パルメインは、角田のマシントラブルについて次のように説明した。
「チームにとっては半分良いという1日だった。残念ながら、ユウキのマシンはFP2でフロントサスペンションのセットアップに問題を抱えていた」
「何が問題なのかは分かったが、修復が間に合わなかったので、午後のFP2で彼は十分に走ることができなかった」
「ガレージの反対側では、ダニエルが自分のマシンにとても満足していた。速くて競争力がありそうだし、ユウキも明日はそのポジションにいるはずだ。全体的には少しフラストレーションの溜まる1日だったが、期待も持てる1日だった」
角田裕毅、ハンガリーGP初日はマシントラブル発生も「全体的には良い1日になった」シーズン序盤戦の強さが戻ってきた?
motorsport.com 日本版 2024年07月20日 10時05分