MotoGPアラゴンFP1|マルケス今回こそ勝てるか? 順調トップタイムで週末をスタート。バニャイヤ大苦戦21番手沈む

 モーターランド・アラゴンでMotoGP第12戦アラゴンGPが開幕。フリー走行1回目はグレシーニのマルク・マルケスがトップタイムを記録した。

 アラゴンGP初日は晴天となり、FP1開始時は気温24度、路面36度のコンディションとなった。なおアラゴンは今年春に路面を全面的に再舗装している。

 左回りのコースであるモーターランド・アラゴンは、これまでにマルク・マルケスが多数優勝を重ねてきたコース。それだけに、彼がどんなパフォーマンスを見せるか注目されていた。

 ただセッション序盤にトップタイムを記録したのはマルケスではなく、ミゲル・オリベイラ(トラックハウス)。しかしタイムは1分49秒0台であり、コースレコードが1分46秒0台ということを考えるとまだ大きく改善の余地が残るものだった。

 マルケスがペースを上げたのは15分ほどが経過した段階だった。ここでマルケスは1分48秒383をマークし、暫定トップタイムを更新した。

 またFP1前半で積極的に周回を重ねる姿勢を見せていたペドロ・アコスタ(GASGAS)も、その後1分48秒902を記録して、マルケスに次ぐ2番手タイムとした。

 FP1中盤には、それまで存在感の無かったホルヘ・マルティン(プラマック)もペースアップ。1分48秒772でアコスタを上回った。

 セッションは大きなトラブル無く進んでいき終盤へ。マルケスは残り12分というところで、1分48秒289と僅かながら自己ベストを縮めた。

 以降はトップタイムを更新するようなペースを示すライダーが出ないまま、FP1が終了。トップはマルク・マルケスとなった。2番手はマルティン、3番手はアコスタだ。

 そしてFP1のサプライズとなったのが、ポイントリーダーのフランチェスコ・バニャイヤ(ドゥカティ)が、トップから1.9秒差の21番手に留まったことだ。バニャイヤはセッションを通じてコーナーで飛び出してしまう場面が散見されていたため、午後の予選Q1とQ2の振り分けが決まるプラクティスに向けて問題を修正する必要があるだろう。

 なおチームメイトのエネア・バスティアニーニも同様に苦戦していたが、FP1終盤には改善し9番手に食い込んでいる。

 またVR46のファビオ・ディ・ジャンアントニオは前戦オーストリアGPで転倒し左肩を脱臼していたが、今回のアラゴンGPではその影響が残りつつもメディカルチェックを通過。そしてFP1では5番手と上位タイムを記録した。

 2024年限りでMotoGPのフル参戦を終了することになった中上貴晶(LCRホンダ)は、15番手タイムだった。

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