交渉停滞ならラファ侵攻 イスラエル警告、米協議も

 【エルサレム、ワシントン共同】パレスチナ自治区ガザでの戦闘休止を巡るイスラエルとイスラム組織ハマスの間接交渉で、仲介役を務めるエジプトの代表団が26日、イスラエルで同国当局者と会談した。米ニュースサイトのアクシオスは、イスラエル側がエジプト代表団に対し、交渉に進展がなければガザ最南部ラファへの侵攻に踏み切ると警告したと報じた。

 民間人被害拡大を懸念するバイデン米政権は侵攻に反対している。ニューヨーク・タイムズ紙によると、ブリンケン国務長官が来週イスラエルを訪れて侵攻などに関して協議する。

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