Z世代の理想の結婚とは?
結婚相談所「サンマリエ」が、Z世代の理想の結婚に関する意識調査を実施し、その結果を発表しました。調査は、2024年7月、都内在住のZ世代(20〜26歳)の男女105人を対象にインターネット上で行われました。
それによると、「合計特殊出生率が低下していること」に関して、「非常に心配」が32.3%、「やや心配」が48.6%という回答でした。
心配な理由は、「若年層の経済的負担が増すから」、「少子高齢化がさらに加速するから」、「医療や介護の負担が増すから」などが上位でした。
「出生率が低下していることの原因」について、「経済的不安」、「十分な子育て環境の不足」、「仕事と子育ての両立の難しさ」が上位でした。
理想の結婚年齢について、「25歳以上〜30歳未満」が57.1%、「20歳以上〜25歳未満」が12.4%、「結婚したくない」が10.5%という回答でした。
また、「結婚後、子どもを持ちたいか」という質問に対し、「はい」が67%、「いいえ」が14.9%でした。子どもを持ちたい理由は、「子どもが好きだから」が38.1%、「両親に孫を見せたいから」が38.1%、「子どもと生活すると楽しそうだから」が30.2%でした。
さらに、最近話題の別居婚についてどう思うかたずねたところ、「とても肯定的」が11.4%、「やや肯定的」が46.7%という回答結果でした。
調査を行った「サンマリエ」は、「Z世代の出生率の低下に対する懸念が強いことの背景には、Z世代が抱える経済的不安や、結婚・子育ての環境の整備不足の問題があると考えられます」とし、「今後は多様な家族形態に対応した社会制度の整備やワークライフバランスの改善、子育て支援サービスの充実など、若い世代が安心して結婚し、子どもを育てられる環境づくりが重要と言える」と分析しています。
(LASISA編集部)