バフ・デバフ特化の可能性も?
2025年5月27日、『ドラゴンクエスト』と『ドラゴンクエストII 悪霊の神々』の2作品をまとめてフルリメイクする、HD-2D版『ドラゴンクエストI&II』に関する最新情報が判明しました。
ゲーム関連メディアが先行レポートを公開したほか、本作の公式サイトでは発売日を告知し、2025年10月30日に発売すると明かしています。
また、ドラクエ」シリーズの生みの親であり、中核的な存在でもある堀井雄二氏が、自身のX(旧:Twitter)にて「サマルトリアの妹姫も参戦で、なかなかいい感じです」とコメントし、ゲームファンからの注目を特に集めました。
●堀井氏の発言は、ティザートレーラーの伏線回収か?
「サマルトリアの妹姫」とは、『ドラゴンクエストII 悪霊の神々』でパーティに加入する仲間のひとり「サマルトリアの王子」の妹を指します。
過去作では一介の登場人物に過ぎなかった彼女ですが、HD-2D版『ドラゴンクエストI&II』のティザートレーラーにて、まるで冒険者のような装いを披露し、「もしかして、今回パーティに加わるのでは?」と噂になりました。
その真偽は不明だったものの、堀井氏が「参戦」とコメントしたことで、いま再び関心が寄せられています。
●「参戦」=パーティ加入なのか?
「参戦」という表現は、そのまま「パーティへの加入」を意味する言葉と考えていいのか、判断に悩むところです。
例えば、ひとりのキャラクターとしてパーティに編入されるのではなく、「サマルトリアの王子が攻撃すると、続いて攻撃する」といった、システム的に加勢するようなポジションに収まるのかもしれません。
「パーティに加入」なら疑う余地はほとんどないものの、いまはまだ「参戦」という言い回しのみなので、引き続き注視したいところです。
●妹姫加入のカギになるか? 公開済み画像の気になるポイント
ただし、肯定的な材料も存在します。関連メディアの先行レポートにはサマルトリアの王子たちが戦っているバトル中の画像が含まれおり、該当画像の右下には仲間たちの名前、HPやMPとそのバーが表示されていますが、そこの最下段が大きめに空いています。
すでに発売日済みのHD-2D版『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』の戦闘画面を確認すると、先ほどの空白部分をちょうど埋めるような形で、4人目の名前、HP、MPが表示されていました。
まだ推測に過ぎないものの、「サマルトリアの妹姫」がパーティに加われば、空白部分がきれいに埋まります。こうした現状を踏まえると、妹姫がパーティに加入する可能性は決して低くなさそうです。
●仲間になる時期や能力はどうなる?
妹姫の加入自体は未定ですが、もし仮に加わる場合、その時期は中盤以降になるかもしれません。公開済みの画像では、3人目の仲間となるムーンブルクの王女まで加わっているため、妹姫参戦はその後と考える方が自然でしょう。また、クリア後の追加要素という可能性も否定できません。
実際にパーティに加わるとしたら、その能力も気になるところです。武芸に長けたローレシア王子、武器と魔法の二刀流なサマルトリアの王子、呪文のエキスパートであるムーンブルクの王女と、役割がそれぞれ決まっているため、入り込む余地がなさそうにも見えます。
ティザートレーラーで披露した装いを見ると、武闘家のような活動的な戦い方も似合いそうですが、ビジュアル上ではレイピアのような剣を持っているため、身軽に戦う盗賊系かもしれません。また能力的には、ほかの3人との差別化から、バフ・デバフに特化するという手もあります。
情報が非常に少ないため想像が広がるばかりですが、「参戦」自体は確実と思われますし、公開画像にある空いているスペースも気になるところです。4人目として「サマルトリアの妹姫」が加入するのか、今後の続報に期待しましょう。
HD-2D版『ドラゴンクエストI&II』:
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