【宮崎グルメが熱い】「日本一の和牛」「辛いけど旨い麺」「夜パフェ」……ウマいもの天国の宮崎で食い倒れしてきた!の画像一覧
「宮崎グルメ」というと、いろいろあってひとつに絞れない印象がありませんか? それもそのはず、ご当地グルメからB級グルメまで、宮崎は幅広いジャンルの食が楽しめちゃうれっきとしたグルメ県。その理由はずばり、一年を通じて温暖な気候であること。日照時間や快晴日数、降水量も全国トップクラスという恵まれた環境から、海と山の美味しい食材が豊富に揃っているんです。農業・牧畜業も盛んで日本有数の生産高を誇っていて、“グルメ天国”の要素しかありません! ということで今回は、宮崎の「てげうめぇ!」グルメをご紹介します。
1. おいしさ日本一の和牛「宮崎牛」
《ここでちょっと宮崎牛について深掘り!》
近年は輸出も拡大していて、ここ数年はアカデミー賞のアフターパーティーで宮崎牛が採用されて振る舞われていたりと海外でも大好評なんだそう。
「美味しさ日本一宮崎牛 PR動画」
焼肉ランチは上カルビ、塩タン、ホルモン、上ロース、ハラミと色々味わえて大満足でした。美しくサシが入っていて、口の中でとろけるような食感と柔らかさに感動! 宮崎牛の脂の甘みと旨みをダイレクトに感じることができました。美味しいお肉は、やっぱりシンプルに焼肉で食べるのがいいなと思いました。
【焼肉みひろ 広原店】
住所:宮崎県都城市広原町10-8-1
TEL:0986-26-4129
https://yakiniku-mihiro.com/
2. 辛いけど旨いっ!地元民の大好物「宮崎辛麺」
宮崎辛麺の発祥のお店とされる『辛麺屋 桝元』へ行ってきました。こんにゃく麺、中華麺、うどんから麺を選べるのですが、初なのでスタンダードなこんにゃく麺に。次は中華麺にトライしてみたいです。スープの辛さも1辛〜30辛まで選べたのですが、辛いものがあまり得意ではない私は、安牌な2辛に(笑)。それでも食べ進めていると、辛さがじわじわと後からやってきてピリ辛で美味しかったです。こんにゃく麺は、つるっとしてるけどもちっとした弾力があって、スープは唐辛子とニンニクのパンチが効いていて後引く味わいでした。
【桝元 中央通店】
住所:宮崎市中央通8-29 池亀ビル1F
TEL:0985-31-3428
https://www.karamenya-masumoto.com/
3. 噛めば噛むほど旨みが広がる!「地鶏の炭火焼き」
今回お邪魔させていただいたのは元祖的存在の『丸万焼鳥 本店』。店内に入ったとたん、食欲を誘う香ばしい香りが漂っていて、カウンター席に座ったので、目の前で鶏を炙る様子を見ながら食べれて楽しかったです。もも焼き(¥1200)をバラシで頂きましたが、隣の男性は骨つきを豪快にかぶりついて野性的でいい感じでした(笑)。中はほんのり赤い部分が残るミディアムレアの焼き加減で、噛めば噛むほどジューシーな味わいが広がります。
【丸万焼鳥 本店】
住所:宮崎県宮崎市橘通西3-6-7
TEL:0985-22-6068
4. SNS映え間違いなし!「フルーツパフェ」
私たちが注文したのは、左からパパイヤパフェ、イチゴオレンジパフェ、キウイパフェ、イチゴパフェです。ボリュームたっぷりで、まさにご褒美スイーツという感じ。グラスの下まで色んなフルーツがぎっしり入っているのが嬉しかったです。平日の夜でもほぼ満席で、サラリーマンのおじさま軍団たちも夜パフェをしていて、宮崎カルチャーをリアルに感じることができました。
【フルーツ大野ANNEX】
住所:宮崎県宮崎市橘通西2-7-2 K&Kマンション2 F
(※4月末に移転予定のため、詳細は電話で問い合わせを)
TEL:0985-26-0569
5. 宮崎を代表する銘菓「チーズ饅頭」
お土産店では少し日持ちするタイプのもの、スーパのパン売り場やお菓子では日持ちが2、3日のものなど、いろいろなメーカーがチーズ饅頭を作っているので食べ比べが楽しかったです。6つ食べましたが、青島神社に向かう道にある「お菓子の弥五郎」の焼き立てのあつあつのチーズ饅頭が個人的にはいちばん美味しかったです。
【味のくらや 宮崎空港店】
住所:宮崎県宮崎市大字赤江 宮崎空港内 宮崎空港ビル2F
https://www.ajinokuraya.co.jp/shop/
いかがでしたか? 宮崎グルメはどれも絶品!他にも、肉巻きおにぎりや、チキン南蛮、冷や汁、レタス巻きなど、今回紹介しきれなかったお店やグルメもたくさんあります。次はどこを旅しようかと考えている人は、ぜひ宮崎グルメ旅へ!