「戦争で傷つくのは一番立場の弱い人」 戦争体験者が中学生に講演 名古屋 

戦争体験者 松下哲子さん(90)
「戦争をして傷つくのは一番弱い立場の人たち。80年の平和は先の戦争で痛い思いをした日本国民が戦争だけは嫌だという思いがあって続いてきたこと」

 名古屋市千種区の椙山女学園中学校と高校では「戦後80周年プロジェクト」を立ち上げ、平和学習を行っています。

 1934年に旧満州で生まれ疎開先の平壌で終戦を迎えた後、椙山女学園高校で国語教師をしていた松下哲子さん(90)が27日、体育館に集まった中学3年生204人に向け、疎開先の平壌で終戦を迎えた時に朝鮮人が花火をあげて日本の敗戦を喜んでいたことや終戦後に戻った旧満州の奉天には、銃を持ったソ連兵があふれていたことなど、当時の様子を語りました。

講演を聞いた中学生
「戦争を二度と繰り返してはいけないと思ったので、体験者から聞いたことを後世に伝えることが大事」
「今年で戦後80年になって平和なことが当たり前になってきているが、それを普通だと思わず、一人ひとりが平和について考えることが二度と戦争を繰り返さないことにつながると思っている」

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