仏大統領がアジア歴訪スタート、防衛・エネなどで関係強化模索

[パリ 25日 ロイター] - フランスのマクロン大統領は25日、約1週間にわたるアジア歴訪の皮切りにベトナムのハノイに到着し、防衛、エネルギー、技術革新などの分野で合意をまとめたいとの考えを示した。仏大統領がベトナムを訪れるのは約10年ぶり。

マクロン氏はその後インドネシアを訪れ、歴訪最後にシンガポールで開催されるアジア安全保障会議(シャングリラ会合)で演説する予定。

フランスと欧州連合(EU)は、トランプ米大統領による追加関税措置を巡る不確実性を埋め合わせようと、アジアでの商業関係強化を目指している。

マクロン氏は「防衛、イノベーション、エネルギー転換、文化交流といった重要分野における関係を強化するためここに来た」とXに投稿した。

トランプ政権下の米国や中国などがより高圧的な手段を取る中、マクロン氏はフランスと欧州を国際協力とルールに基づく貿易の擁護者と位置付けるとみられている。

同氏は「フランスは対話と協力を信条とする信頼できるパートナーだ」とも投稿した。

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