脚本家で俳優、宮藤官九郎(54)がフジテレビ系「かのサンド」(日曜前10・0)の6月のマンスリーナレーターに就任することが決まった。宮藤がバラエティー番組のナレーションを務めるのは今回が初めて。6月1日の放送から、同じ宮城県出身のお笑いコンビ、サンドウィッチマンとお笑いタレント、狩野英孝(43)の街歩きを、親交あるゆえの〝温かい?!〟テンションで伝える。
同番組はサンドウィッチマンの伊達みきお(50)と富澤たけし(51)、狩野が「住みたくなる街」をテーマにひとつの街を取り上げ、その魅力を知るべく散歩するお散歩バラエティー。
4月の番組開始以来、街歩きや旅歩きの番組に欠かせない存在のナレーターを、ゲストが月替わりで担当している。マンスリーナレーターは4月に女優、鈴木京香(57)、5月に声優、山寺宏一(63)が担当し、2人とも宮城県出身だ。
さらに今回、ミュージシャンや映画監督、ラジオパーソナリティーなど、幅広く活躍する宮藤が参戦し、〝東北仲間〟でさらに番組を盛り上げる。
宮藤は宮城県栗原市の出身。サンドウィッチマン(伊達、富澤ともに現在の仙台市育ち)とは雑誌の対談や、それぞれが宮藤が脚本を手掛けたドラマに出演した縁もあり、親交も深い。さらに狩野とは高校の先輩後輩にあたる。
今回マンスリーナレーターを引き受けたきっかけについて、宮藤は「伊達さんに楽屋で会った時に番組のお話を聞いて、〝断らないでくださいね〟って」と熱烈オファーがあったことを語る。初体験のナレーターに「おいしいものを紹介するのがすごい難しいですね! 家族も(放送を)見ているので、6月は冷や汗をかきながら見ることになると思います(笑)」と話している。
★宮藤官九郎コメント
−−今回、サンド・伊達からのオファーがあってナレーションが実現したと聞いた
「以前、楽屋で伊達さんとお会いしたときに番組のお話を聞いて、〝宮城の人にオファーしているので断らないでくださいね〟って言われまして、その時の目が割とマジだったので(笑)。でも、うれしかったので、〝ぜひ〟と受けさせていただきました」
−−ナレーションを終えてみての印象は
「バラエティー番組のナレーションは初めてですね! 特においしいものを紹介するのがスゴイ難しいです! 日曜の朝に、これを見ている自分を想像しながらナレーションしました。『かのサンド』は、家族でも見ているので、6月は冷や汗をかきながら見ることになると思います(笑)」
−−番組のことは知っていた?
「はい! サンドさんと狩野さんの空気感が、〝どこまで本気なんだろう?〟とか〝どこまで計算なんだろう?〟とか、そういうところも含めて面白いから、ついつい見ちゃう面白さがありますね!」
−−ロケ映像を見てのサンドの2人と狩野へのメッセージを
「サンドのお二人は歩く仕事をいっぱいされていますが、もっと歩いた方がいいんじゃないでしょうか…(笑)。(6月放送回の)三軒茶屋の道を並んで歩けないっていうのはよっぽどじゃないですかね(笑)。これから50歳をすぎて、お互い体に気をつけていかなきゃいけないですから、もっと歩く番組をやってほしいです! 狩野さんは、僕たちの地元の星ですし、最終的には神に仕える方ですから、僕の方がよろしくお願いしますと言いたいです(笑)」
−−視聴者にメッセージを
「日曜日の朝にいい意味でゆるい空気でやる散歩の番組では、サンドさんの右に出る人はいないと思います。リラックスしてみられると思いますし、知っている街も知らない角度から切り込んでいるので、いろんな発見がある番組です。(番組のコンセプトが)〝仙台以外の終の棲家を探す〟ということですが、仙台をこんなに好きな人もいないから、逆に仙台を案内してほしいですね! サンドさんしか知らない仙台を教えてほしいです!」