日本全国のご飯のお供の魅力を発信する「おかわりJAPAN」を運営し、ご飯のお供マニアでもある私、長船クニヒコが、数ある日本中のご飯のお供の中から激推しの「ご飯のお供」をピックアップして紹介する本連載。今回はご飯との相性も抜群の牡蠣を使ったご飯のお供をセレクト。旬の季節の美味しさそのままに、いつでも食べられるのがご飯のお供の魅力。海の幸の旨みをご飯と一緒に堪能してみてください。
お箸が止まらぬ美味さ!牡蠣を使ったご飯のお供5選
①伍八山椒堂「牡蠣の佃煮」
人気観光スポットである京都伏見稲荷神社の近くに店舗を構える伍八山椒堂。ちりめん山椒が名物のお店ですが、山椒を使った「牡蠣の佃煮」も美味しく、今回はそちらをご紹介します。牡蠣フライや牡蠣の浜焼きなどの牡蠣料理は、噛んだ瞬間口いっぱいにじゅわっと広がるミルキーな牡蠣汁が魅力ですが、こちらのご飯のお供はそのようなじゅわっとあふれる牡蠣汁はありませんが、しっかり身が締まり、旨味が濃縮していて美味い!
そこに山椒の香りがほのかに香り、後味がとてもさっぱりしています。やさしい味で牡蠣のえぐみも感じないので1度に何個でも食べれてしまうのです。残念ながらオンラインストアでは販売されていませんが、京都伏見稲荷神社の近くに店舗を構える伍八山椒堂の店舗で購入可能。京都伏見神社へ行かれた際はお立ち寄ってみてください。
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②新庄味噌「かきみそふりかけ」
牡蠣の産地といえば「広島」というイメージが強いですが、それもそのはず。牡蠣の養殖生産量の日本一は広島県です。そんな広島県の老舗みそ蔵である新庄みそが作る「かきみそふりかけ」の魅力は、高価な食材の牡蠣を手軽に安価に楽しめること。
オンラインストアの商品レビューを読むと「牡蠣の味が薄い」と書かれたものがいくつかありましたが、私はちゃんと牡蠣の味を感じましたし、味噌の風味と合わさってご飯にしっかり合います。300円前後の価格でこれだけのカキ風味を堪能できれば大満足。ドライふりかけなので常温保存で日持ちしてしかも軽いので、ちょっとした広島土産にもおすすめです。
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③アサムラサキ「かき醤油味付けのり」
アサムラサキのかき醤油をご存知ですか?広島県や岡山県の家庭には当たり前にある(!?)と言われているだし醤油で、広島県産の牡蠣エキスにかつお、こんぶ、しいたけなどの旨みが入った「これを使えばなんでも味が決まる!」と思える万能調味料です。
そんなかき醤油で味付けした「かき醤油味付けのり」は、しっかりした肉厚な海苔に、かき醤油の濃厚な旨みとだしの風味が効いていて、ご飯に巻いて食べても美味しく、そのままチビチビとスナック感覚で食べても美味しい一品。塩むすびを握って、かき醤油味つけのりを巻いて食べたら最高です!
④糸島漁業協同組合「糸島カキ味噌3本セット」
牡蠣の名産地福岡県糸島の牡蠣を使ったおかず味噌。このカキ味噌の一番の魅力は牡蠣の具材の多さで、具の約4割に牡蠣が使用されています。味噌よりも牡蠣の割合が多いとは!これだけたっぷりの牡蠣が使うことができるのは、漁港が作っている商品だからこそです。
ベースの味噌は九州らしい甘口の味噌をベースに、「ピリ辛ニンニク味」「ゆずコショウ味」「九州醤油バター味」の3種類あります。3種類とも個性がありどれも美味しいのですが、あえてひとつを推すならば、おすすめは「ピリ辛ニンニク味」。カキの濃厚な旨味ににんにくの風味とピリ辛さが加わりご飯が進みます。
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⑤倉崎海産「花瑠&花星(おいる&おいすたー)」
テレビ番組や雑誌などのあまたのお取り寄せ企画で紹介された人気商品かつ、有名な牡蠣のお取り寄せグルメといえば「おいる&おいすたー」。製造元の倉崎海産は、牡蠣の養殖場も持つ牡蠣専門の食品メーカーで、こちらは自社の牡蠣を香ばしく焼きあげオイル漬けにした商品です。
とにかく牡蠣の身が1粒1粒大きいのが特徴!ご飯と一緒に食べても美味しいですが、パスタに和えたりバゲットと一緒に食べるとより美味しいです。ワインのお供としてそのまま食べるのもおすすめ。贈り物や自分へのご褒美として美味しい牡蠣グルメを探しているなら、この商品は間違いなし!と太鼓判を押したくなるほど素晴らしい逸品です。
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ご飯のお供とは?
一般的にご飯のお供に定義はなく、多くのご飯のお供を食してきた長船さん曰く「“単体としては成り立たない”おかずや調味料のこと。『味が濃く、単体では美味しくないもの、もしくは美味しいけれどいまいち物足りないもの』『それだけでは食事が完結しないもの』がご飯のお供に分類され、それだけを食べても満足感がなく、ご飯と一緒に食べて満足できるものをご飯のお供と考えています」
<代表的なご飯のお供>
| おかず・丼もの系ご飯のお供 | 調味料系ご飯のお供 |
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Profile/ご飯のお供マニア・長船クニヒコ
北は北海道・南は沖縄まで日本各地のご飯のお供紹介するご飯のお供専門WEBサイト《おかわりJAPAN》を運営。今まで食べたご飯のお供の種類は1500種類以上。ご飯のお供マニアとしてテレビ・雑誌・ウェブメディアでの出演も多数。
長船クニヒコX(旧Twitter)
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取材・編集/相馬香織