村井宮城県知事「10年以上の継続生産など調整つかず」台湾の半導体製造工場“白紙”議会で答弁「国の補助金交付の要件整わなかった」SBI側から説明受ける 

宮城県大衡村へ建設予定だった半導体製造工場の計画が事実上白紙となった問題です。理由について事業者側は、国の補助金交付の要件である「10年以上の継続生産」などで調整がつかなかったと説明していることがわかりました。

自由民主党・県民会議 菊地恵一県議:
「本県の第二仙台北部中核工業団地に予定していた半導体工場の建設を白紙とする大変ショッキングなニュースが飛び込んできた。まずはそのことについて知事に尋ねないといけない」

TBC

1日の県議会では、半導体工場の建設が事実上白紙となった問題について質問が上がりました。

宮城・大衡村の工場建設予定地

これに対し村井知事は、30日、県庁を訪れたSBIホールディングスの役員から、台湾半導体大手のPSMCとの提携解消について理由の説明を受けたと明らかしました。

村井知事:
「今回の半導体工場建設は、政府の補助金交付を前提としており、しかしながら、要件のひとつである10年以上の継続生産や供給能力の維持・強化のための投資など、事業の運営責任に関する協議が最終的に整わず、PSMCからの要請に基づき共同での事業を断念したとのこと」

TBC

新設予定だった半導体工場は、PSMCとSBIホールディングスが共同で計画を進めていました。提携解消を受けSBIホールディングスは、新たな提携先を探す方針です。

村井知事は議会で、今後PSMC側からも直接事情を聞き、報告したいなどと述べました。

関連記事

tbc東北放送の他の記事も見る

北海道/東北の主要なニュース

宮城のニュースランキング

ランキングの続きを見る
ニューストップへ