井口資仁ロッテ前監督、MLB移籍の佐々木朗希投手を大胆予想“サイヤング賞”を「3、4年後に60%の確率で」<ABEMAスポーツタイム>

#71が放送された「ABEMAスポーツタイム」 / (C)AbemaTV,Inc.

“スポーツの熱狂を先取りする”ことを目指す新感覚のスポーツ番組「ABEMAスポーツタイム」(毎週日曜夜10:00〜10:30 ABEMA SPORTSチャンネル)#71が、ABEMA SPORTSチャンネルにて1月26日に生放送され、MLBロサンゼルス・ドジャースとマイナー契約を結んだ佐々木朗希投手を特集した。

本番組では、現在、ABEMAで生中継している海外サッカーを中心に、レギュラーシーズン公式戦324試合を生中継したメジャーリーグベースボール(以下、MLB)など注目スポーツの最新情報を毎週日曜に生放送で公開している。

本放送回では、サッカーのメインコメンテーターとして、サッカー元日本代表の槙野智章、コメンテーターとして、元MLB選手の井口資仁、フリーアナウンサーの山本萩子が生出演した。

■1月26日の放送では

千葉ロッテマリーンズ前監督で、2019年のドラフト会議では、4球団競合した佐々木投手をくじで引き当てた井口は、佐々木投手からMLB移籍に関する相談や、移籍先決定の報告は特になかったとした上で、「『良いチームに行ってくれたな』というのが率直な感想ですね」と教え子の移籍先決定に安堵する。

このタイミングでの移籍について、井口は「おそらくロッテに入る前から『プロ野球で5年しっかりやったら、MLBに行きたい』とプランを持っていたんだと思う」とまた、「完成された姿で、昨年、MLBに挑戦した山本由伸投手と違って、彼は成長過程。朗希は自分の投手としてのピークを25、26歳ぐらいに設定していて、MLBであともうちょっと成長できればと考えたんだと思う」と話す。

槙野は「井口さんが監督の時から、佐々木投手は『MLBに行きたい』と言っていた?」と直撃すると、井口は「直接、聞いたことはないが、朗希はプロ1年目の目標設定のなかで『サイヤング賞』と書いていた。日本にはサイヤング賞がないから、その時から“世界一の投手になる”という目標があったんだと思う」とふり返る。

さらに、山本は「佐々木投手をしかったことがありますか?」とズバリ質問すると、井口は「一回もないです。むしろお手本でほめていることが多かったです」「研究熱心で1年目から『次、投げるまでにどうしたらいいか』というプランニングがしっかりしていて、ほかの選手たちには『見習え』と言ったぐらい。ドラフト翌日にあいさつをしにいった時には、『開幕で投げるためにはどうしたらいいですか? トレーニングメニューをください』と言うぐらい。彼の野球に向かうどん欲な姿は見習わなければならない」と佐々木投手のストイックな素顔を明かした。
【写真】佐々木朗希投手を特集した「ABEMAスポーツタイム」 / (C)AbemaTV,Inc.

#71が放送された「ABEMAスポーツタイム」 / (C)AbemaTV,Inc.


■“MLB史上最高の先発ローテーション”

また、番組では、海を渡った佐々木投手の活躍について、井口が大胆予想した。

“MLB史上最高の先発ローテーション”と目される、2025年シーズンのドジャース先発陣には、エース級の投手がズラリとおり、井口は「このなかに入るのは良いこと。層が厚いので、チームは無理して朗希を投げさせる必要がない」と語り、先発ローテーションの一角を担うと予想される大谷翔平選手については、「大谷選手は5月ぐらいまでは投手に復帰しないと思うので、まずは朗希がそこのポジションに入っていければいい。大谷選手が復帰したら、なか6日で回ると思うので、朗希もなか6日で大谷選手とセットでうまく回ってくるといいと思う」と山本投手を含めて、日本人投手3人が先発投手として活躍する未来に期待を寄せる。

その一方で、佐々木投手が、プロ5年間で一度もNPBの規定投球回に到達していないことについて話題が移ると、井口は「ロッテには入団してから5年間の育成計画があったので、私のなかでは計画どおり」と断言するも、「もう少し投げてほしいなって思いはありましたけど……」と本音をつぶやく。

そして、「夏場になるといつもマメを作っていたので、MLBの環境でどのように対応していくかが課題になってくる」とさらに、「ドジャースは日本での投球回を見ているだろうから、今季は120回ぐらいに抑えてくるだろうけど、いずれかは150回ぐらい投げてほしい」とエールを送る。

さらに、井口は、MLB選手の先輩として「彼はメンタル的にはMLB向きの選手。MLBは自分の意見がしっかりと言えて、コーチと会話できることが大事」と高評価する。

これに対し、槙野は「野球選手ってサッカー選手よりも語学が苦手な印象がある。サッカー選手は若い時から語学を勉強して、海外チームに移籍した時はひとりでインタビュー対応したりするんです」と率直な疑問を浮かべると、井口は「野球選手はあまり勉強しないですね(笑)。通訳にまかしちゃうことが多いです」と返答する。槙野は「自分の気持ちを間違えずに伝えたいから通訳をとおすんですか?」と質問すると、井口は「それもあると思う。僕は英語を話せたけど、大事な部分は通訳をとおしていた」と答える。

最後に、井口は“佐々木投手の将来的な成績”を「サイヤング賞」と大予想し、「これは朗希の目標ですから! 明確に設定している選手が、1年目から宣言していたので獲りますよ。これは今年、来年の話ではなく、3、4年後に大谷投手と山本投手と争いながら朗希が獲ると思う」と見とおし、「確率は60%ぐらいあると思います!」と声をはずませていた。
「ABEMAスポーツタイム」より / (C)AbemaTV,Inc.

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