何でもない帰り道にロマンを見出す…ハイパー帰宅部の放課後活動に読者から「この時間の尊さを感じる」の声【漫画】

『放課後帰宅びより』が話題 / (C)松田舞/双葉社

コミックの映像化や、ドラマのコミカライズなどが多い今、エンタメ好きとしてチェックしておきたいホットなマンガ情報をお届けする「ザテレビジョン マンガ部」。今回は『きみもハイパー帰宅部に入らないか?』としてX(旧Twitter)に投稿された漫画をピックアップ。

本作はwebアクションで連載中の漫画『放課後帰宅びより』の第1話にあたるエピソード。作者の松田舞さんが2025年3月27日にX(旧Twitter)に投稿されたところ2,000件近くの「いいね」と共に多くの反響コメントが寄せられた。本記事では作者の松田舞さんにインタビューを行い、創作のきっかけや漫画を描く際のこだわりについて語ってもらった。

■放課後の帰り道にはロマンが転がっている
『放課後帰宅びより』(1/34) / (C)松田舞/双葉社

中学時代サッカー部で活躍し、スカウトからも注目されていた佐藤瞬。膝に怪我をしてサッカーを続けられなくなった彼は、高校で「ハイパー帰宅部」への勧誘を受ける。「ハイパー帰宅部」とは学校の問題児「直帰ちゃん」こと佐藤直希が勝手に始めた活動で、放課後の帰り道にロマンを追い求めるという部活だ。部員は佐藤直希1人。高校の門で直希につかまった瞬は直希に連れられて寄り道を強いられるハメに…。

今まで放課後は部活しかしてこなかった瞬は、直希の放課後の過ごし方に戸惑うばかり。道端で拾った木の棒は「剣」、壊れた看板はレアアイテムの「盾」…。直希にとって放課後の帰り道はロマンであふれている。彼女の世界の見方に瞬は戸惑いつつも新鮮さを感じてしまう。半ば強制的に入部させられた「ハイパー帰宅部」で、瞬は何かを見つけることができるのか。直希と瞬のハイパー帰宅部は始まったばかりだ。

放課後を満喫する直希と高校生活に楽しみを見いだせない瞬の日常系ラブコメディに読者から「俺もハイパー帰宅部に入りたかった」「この時間の尊さを感じる」「細やかな心理描写が秀逸」など多くの反響が寄せられている。
■作者・松田舞さん「今後もハイパー帰宅部の二人をよろしくお願いします」
『放課後帰宅びより』(2/34) / (C)松田舞/双葉社


――『放課後帰宅びより』を創作したきっかけや理由があればお教えください。

新連載の企画がなかなか思いつかず、スマホのメモに残っていた「ハイパー帰宅部!直帰ちゃん」というタイトルから半ば無理やり作りました。

――本作を描くうえでこだわった点や、「ここを見てほしい」というポイントがあればお教えください。

「こんな子に出会えたら、青春をすべて捧げてもいい」と思えるようなヒロインを作りました。

直帰ちゃんの一挙手一投足全部かわいく見えるように描いているので、隅々まで読んでほしいです!

――本作の中で特に気に入っているシーンやセリフがあれば、理由と共にお教えください。

3巻のラストで直帰ちゃんが手に持っていた枝を落とすシーンです。

アイコンである枝を一度手放すことによって物語を次の段階に進めたかったので、描けてよかったです。

――本作はアニメ化の予定があると伺っています。アニメ化のお話しが来たときどんなお気持ちだったかお聞かせください。

もっともっと作品の知名度が上がらないと実現しないと思っていたので驚きました。

「アニメ化したい!」と思ってくださる方がいるというだけで嬉しかったです。

――作品を楽しみにしている読者へメッセージをお願いします。

いつも読んでくださり本当にありがとうございます!

「帰るだけ」という、立派な目標のない・特別じゃない時間の作品が、思った以上に受け入れてもらえてとても嬉しいです。

最後まで楽しく読んでいただけるよう頑張ります!

今後もハイパー帰宅部の二人をよろしくお願いします。

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