オン・ソンウ主演、パク・ホサン共演の心温まるヒューマンドラマ「コーヒーを飲みましょうか?」(全12話)が動画配信サービス・Huluにて配信中。本記事では、コーヒーの好みがない客とのエピソードが描かれる第8話のあらすじや見どころを紹介していく。
■韓国ドラマ「コーヒーを飲みましょうか?」とは
本作は「食客」や「タチャ イカサマ師」などで知られる、韓国の人気漫画家ホ・ヨンマンが、デビュー40周年を記念して制作したコミックが原作となっている。公務員試験に失敗し人生に悩む青年、カン・コビ(オン・ソンウ)が偶然立ち寄ったカフェ。そこで飲んだコーヒーに感銘を受け、“コーヒーに人生を賭けたい”と店長のパク・ソク(パク・ホサン)に弟子入りし、バリスタとして成長していく姿が描かれる。
純粋な意志と情熱だけを持ってコーヒーの世界に飛び込む新人バリスタ・コビを、「PRODUCE 101」をきっかけにデビューを果たしたボーイズグループ・Wanna Oneの元メンバーで、現在はソロアーティストや俳優として活躍するオン・ソンウが担当。
また彼の成長を見守る店長のパク・ソクを、「ペントハウス」シリーズやドラマ「刑務所のルールブック」などに出演するベテラン俳優のパク・ホサンが、ソクの恋人であるキム・ジュヒを、ドラマ「7人の脱出」や映画「探偵なふたり」などに出演するソ・ヨンヒが演じている。
“コーヒー”を通して成長を遂げる若者の姿と、その周囲との人間関係、そして物語を通してゆったりとした雰囲気を楽しめる内容に仕上がっている。
■コーヒーの好みがない客が訪れる…第8話あらすじ
ある日、建設現場で働くソンベが「2デコーヒー」へやって来る。しかし、彼はコーヒーにあまり興味がないようで、一口飲んではその苦さに顔をしかめ、ほとんど飲まずに帰ってしまった。後日、同僚2人を連れて再び「2デコーヒー」にやってきたソンベ。“この間と同じものを”と特にメニューも見ずにオーダーし、前回と同様に苦そうな顔を浮かべる。そして彼らが帰った後、コビ(オン・ソンウ)は「もう来なくてもいい」と思わずこぼすのだった。
そんなある時、ソンベからコーヒーの配達を頼まれたコビ。現場に到着してコーヒーを提供するが、作業員たちからの「後で飲む」「高いのに苦い」といった発言に思わず腹を立ててしまう。そんなコビに対してソク(パク・ホサン)は「ほかのお客さんとは違うと思ってなかったか?」と指摘し、とある話をしたことでコビは考えを改める。
その後、コビが店に一人でいると、ソンベが申し訳なさそうに謝罪にやって来た。そんな彼をコビは店に招き入れ、好みを探るためにコーヒーをいくつか試飲してもらうことに――。
■核心に迫ったソクの発言に注目
第8話では、普段穏やかな性格のコビがコーヒーへのプライドや想いをあらわにする様子が描かれる。コーヒ自体にあまり興味のない建設会社の人たちへコーヒーを提供した際、カフェの高いコーヒーを買うことに酔っている人や、コーヒーの価値を分かっていない人に痺れを切らすコビ。その様子からは、常にコーヒーと真摯に向き合う彼の熱い想いや、まっすぐな性格が伝わってくる。
また同話では、建設現場へ配達をしたコビに対してソクが「(彼らに)同情したんじゃ?」「もし大企業の社長だったら配達したか?」「(その行動は)善意ではあるが同等ではない」と告げるシーンも。ソクに核心をつかれたことでコビは次第に考えを改めていくのだが、この“気づき”はコビをまた一歩成長させるきっかけにもなっている。
さまざまなお客との出会いを通じて悩み葛藤するコビ。そんな彼を陰ながら応援し、時には“人として大切なこと”を教えてくれるソクは、本作に欠かせない存在と言えるだろう。
オン・ソンウ“コビ”、コーヒーの好みがない客を通じて“大切なこと”に気づかされる<コーヒーを飲みましょうか?>
WEBザテレビジョン 2025年05月30日 12時00分