元なでしこジャパン岩渕真奈、ブラジル女子代表との2連戦の解説に決定「選手たちの“良いところ”を知ってもらえるよう」

【写真】独占無料生中継される「ブラジル女子代表vsなでしこジャパン」 / (C)AbemaTV,Inc.

5月31日(土)、および6月3日(火)にブラジル・サンパウロで開催され、ABEMAにて独占無料生中継される「ブラジル女子代表vsなでしこジャパン」の国際親善試合2連戦の解説を、元なでしこジャパンの岩渕真奈が務めることが決定した。

なでしこジャパン背番号“10”を背負い、FIFA女子ワールドカップやオリンピックなど数々の国際舞台を経験した元エースの岩渕は、引退後は、女子サッカーの普及や障がい者スポーツ支援、育成事業にも積極的に関わるなど多面的に活動を広げている。

今回、ABEMAでの解説で岩渕は、以下のように注目ポイントと注目選手について語っている。
「ブラジル女子代表vsなでしこジャパン」の国際親善試合2連戦の解説に決定した岩渕真奈 / (C)AbemaTV,Inc.

「ブラジル女子代表vsなでしこジャパン」の国際親善試合2連戦の解説に決定した岩渕真奈 / (C)AbemaTV,Inc.


■岩渕真奈<ABEMA解説>コメント

――ブラジル女子代表は高い技術とフィジカルをあわせ持つ難敵です。なでしこが勝つために、もっともカギになるポイントはどこだと考えていますか?

岩渕真奈(以下、岩渕) 攻撃的な自分たちが主導権をにぎるサッカーをする必要があると思います。その上で、良い距離感でボールを保持し、万が一、失っても、切り替えを素早く行うことで相手に自由を与えず、ストレスをかけ続けることが重要です。攻撃時には必ずシュートで終わることを意識してほしいですし、攻守においてアグレッシブな姿勢を期待しています。

――個々の能力が高いブラジルに対し、「注目している選手」や「この場面で輝きそう」と思う、なでしこの選手を挙げてください。

岩渕 石川璃音選手、古賀塔子選手のふたりに注目しています。スピードとフィジカルをかね備えた若きディフェンダーとして、どこまでブラジルの高い個の力に対応できるのか、とても楽しみです。また、藤野あおば選手にも注目しています。マンチェスター・シティへの移籍後、より積極性が増したように感じており、前回の代表活動を欠席していたこともあり、ここでその積極性を発揮する姿をぜひ見たいです。

――2027年はブラジルで女子W杯が開催されますが、2025年というこのタイミングでブラジルと対戦する意義をどう感じていらっしゃいますか?

岩渕 ブラジルのような、選手個人としてだけでなく、チームとしても個性がある相手と戦えることは、なでしこジャパンにとって貴重な機会だと思います。チーム戦術の成熟度を試すだけでなく、オリンピックで対戦した選手も多いため、それぞれの個人の成長を感じられる場にもなるはずです。さらに、気候や食事、移動など現地の環境を含めて“ブラジルを感じること”すべてが、今後に向けて非常に意義のある経験になると考えています。

――解説では「否定ではなく“良さ”を伝えたい」とおっしゃっていましたが、今回の放送でも意識されているスタンスや、視聴者に伝えたい“なでしこの魅力”があれば教えてください。

岩渕 今回も引き続き、初めてサッカーをご覧になる方にもわかりやすく、そして選手たちの“良いところ”をたくさん知ってもらえるような解説を心がけたいと思っています。サッカーはひとりではできないスポーツだからこそ、ボール保持者以外の選手の動きにも注目してほしいです。ちょっとした変化や連携の意図、小さな工夫など選手たちの細やかなプレーも、私自身の視点から気づいたことを多角的にお伝えできたらと思っています。

――引退後は障がい者スポーツの支援活動にも取り組まれていますが、“解説者”としての経験が、今後、そういった活動に生かされるとしたら、どんな場面だと感じていますか?

岩渕 解説という仕事を通じて、限られた時間で「言葉を選び、伝える」ということを日々、学ばせていただいています。この経験は、イベントなどでの手話や言葉を使ったコミュニケーションにもつながっていて、改めて“伝えること”の大切さを実感しています。今後もさまざまな立場の方と向きあいながら、伝えることを通じて、少しでも前向きなきっかけを届けられるよう努めていきたいです。
【写真】独占無料生中継される「ブラジル女子代表vsなでしこジャパン」 / (C)AbemaTV,Inc.

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