オークス2025
[GⅠオークス=2025年5月25日(日曜)3歳牝、東京競馬場、芝2400メートル]
<美浦トレセン>9番エンブロイダリーのルメールは4勝を挙げているオークスについて「3歳牝馬の中で一番強い馬に乗れば、勝つのは簡単になりますね。スタミナなどはあまり関係ないと思います」と分析しつつ、パートナーの能力について「前走で強い馬のアルマヴェローチェを負かして勝ちましたから、もうGIレベルになりました」と太鼓判を押した。自ら手綱を取った最終追いにも「完璧な追い切りができました」と笑顔。状態は万全のようだ。
<栗東トレセン>2歳女王1番アルマヴェローチェが逆襲モードに入っている。東京、距離の芝2400メートルともに初めてとなるが「この馬は適応能力が高いので」とパートナーを信頼している岩田望。「長くいい脚を使ってくれるのがこの馬の持ち味。いいレース運びをしたいですね」と決意を語った。
桜花賞の息長い末脚から距離延長がプラスに出そうな5番リンクスティップ。梛木助手は「輸送もあるので今週の追い切りは疲れを残さないように。ここまで本当に順調にこれています。彼女の成長期でもありますので、それをレースで見せられるのではと思っています」と好勝負を約束した。
桜花賞では1番人気で5着に敗れた18番エリカエクスプレス。主戦・戸崎圭は「あれだけのスタートを切ったのでリズム重視でハナへ。道中リラックスして走れましたが、4コーナーで物見をしたりして、伸び切れなかった感じですね」と分析。距離に関して「決してベストではないでしょうけど、この時期の同じ世代ですし、そのあたりはポテンシャルでカバーしてほしいと思います」と正直に話した。
フラワーCを早め先頭から押し切った7番レーゼドラマは「切れのある馬たちが出てきますが、こちらから持久力勝負に持っていきたい」と辻野調教師。
フローラS勝ち馬の15番カムニャックは「良化途上の段階で勝ってくれた前走。さらに上がっている感じがあります。左回りのほうが走りがいいですし、距離が延びてもやってくれそう」と石橋助手だ。
著者:東スポ競馬編集部