３児を育てた親として、子育て世帯の声を議会に届ける。全国的な話題でもある学校給食の無償化や、障害児のインクルーシブ教育の推進など、挙げれば枚挙にいとまがない。子どもの居場所づくりも近年の課題の一つ。放課後子ども教室や地域の遊び場、フリースクールの拡充など、八王子の子育て環境改善に力を入れる。
都立大学夜間部理学部卒業。由木中学校ＰＴＡや越野自治会での活動を通して「困ったときに一人にしない」居場所づくりの必要性を感じた。現在は松が谷団地にあるコミュニティ拠点「カフェアエル」の職員として勤務。障害のある人と働く中で、市議への立候補を決意した。「人と関り合い、助け合い、自然の中で深呼吸できるような暮らし」が理想だ。