西鎌倉・茶の子、和菓子で祝う「こどもの日」 〈鎌倉市〉

こどもの日と言えば、こいのぼり。和菓子処茶の子(西鎌倉)で、赤と白の緋鯉を模した季節限定の上生菓子が、5月5日(日・祝)まで店頭に並んでいる。

和菓子は季節との関係が密接で、旬の素材を使ったものや季節を象徴する形など、四季の移ろいを感じさせてくれる。茶の子の「こいのぼり」は、白あんにつなぎを混ぜた練り切りでこしあんを筒状に包んだもの。鱗の柄は、手作業で1枚ずつ形を整えていく。同店の松野友美さんは「この季節だけのデザインなので、見た目も楽しんでほしい」と話す。

上生菓子のこいのぼりは税込324円。売り切れ次第終了。

関連記事

タウンニュースの他の記事も見る

関東甲信越の主要なニュース

神奈川のニュースランキング

ランキングの続きを見る
ニューストップへ