“全品270円居酒屋”として、全国に100店舗近くあった「金の蔵」が現在は1店舗だけとなっています。運営会社の社長が大量閉店の裏側を明かしました。 全国の繁華街で、目を引いた黄色い看板。「金の蔵」通称「きんくら」は2009年にオープン。タッチパネル式のオーダーで人件費を削減し、超・激安路線で人気を集めました。 破竹の勢いで、オープンから2年で全国に100店舗近くまで拡大した「きんくら」でしたが…。 運営する「サンコーマーケティングフーズ」の社長が取材に応じ、人気絶頂からの転落を振り返りました。 大量閉店の決定打は、宴会需要の減少です。新型コロナウイルスの蔓延(まんえん)だけでなく、「働き方改革」が大打撃になりました。
読売新聞
2024年06月01日
19時24分
テレ朝news
2024年06月01日
23時30分
Manegy
2024年06月01日
23時00分
レコードチャイナ
2024年06月01日
20時40分
テレ朝news
2024年06月01日
18時17分
共同通信
2024年06月01日
18時40分
朝日新聞
2024年06月01日
19時16分
レコードチャイナ
2024年06月01日
22時00分
レコードチャイナ
2024年06月01日
21時10分
テレ朝news
2024年06月01日
18時02分
■「毎月5億円失う」…人気絶頂からの転落
「270円で来たようなもの」
「安いよね。学生でも来れちゃう」
「もう無いのですか?1店舗は衝撃ですね」
「びっくりしました」
「飲み屋街には、基本1店舗あるようなイメージでしたけど。えって、驚きですよね」
「高額な賃料というものが、毎月毎月発生するという形になりますので。キャッシュもあっという間に、底をついてしまったこともありまして。一気に閉店しようという形にかじを切りまして。毎月の残高が5億円ずつぐらい減っていくのですよ。閉店するしかないということですね」
「いろんな何とかハラスメントという問題を惹起(じゃっき)したり。大人数でというところも抑制的になっていたということもあって。まず一つは、コロナ前の段階で」関連記事
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「金の蔵」大量閉店で100店が1店に…社長「毎月5億円失った」“お魚新業態”で再起へ
テレ朝news 2024年05月03日 14時50分
超・激安路線で人気を集めた、通称「きんくら」
客(2009年)
金の蔵 池袋サンシャイン通り店
50代
40代
20代
サンコーマーケティングフーズ 長澤成博社長
社長「毎月5億円失う」
長澤成博社長
コロナのまん延…「働き方改革」が大打撃
長澤社長
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