3泊6日の強行日程での外遊を終えた岸田文雄総理大臣は6日、帰国直後にもかかわらず自民党議員を公邸に呼び、政治資金規正法の改正に向けた指示を出しました。 地球一周分となる4万キロの弾丸外遊から帰国した岸田総理。 “外交の岸田”を自負する総理。その手ごたえからか、帰国した際の表情からは充実感も…。 政府専用機から車に乗り換えると、6日午後3時過ぎに総理公邸へ入っていきました。 岸田総理の到着からわずか15分後、公邸に現れたのは自民党政治刷新本部のワーキンググループの座長を務める鈴木馨祐議員です。 1時間に及ぶ協議で話し合われたのは、7日からの国会で最大の焦点となる「政治資金規正法改正」についてです。 これまで政策活動費の公開などについて慎重だった自民党と公明党には隔たりがありました。岸田総理はこの与党合意に向けて、協議を加速するよう指示したといいます。 外遊からの帰国直後に実務者を呼び出してまで急がせた理由について、政治ジャーナリストの後藤謙次氏は、次のように話します。
読売新聞
2024年06月02日
14時21分
産経新聞
2024年06月02日
17時02分
共同通信
2024年06月02日
16時37分
共同通信
2024年06月02日
19時59分
共同通信
2024年06月02日
12時14分
TBS NEWS DIG
2024年06月02日
18時14分
朝日新聞
2024年06月02日
11時00分
TBS NEWS DIG
2024年06月02日
20時18分
河北新報
2024年06月02日
17時01分
毎日新聞
2024年06月02日
19時04分
■総理“いら立ち”政治改革案取りまとめ遅れ
「グローバルサウス(新興・途上国)との関係、連携強化ということにおいて、様々な成果が挙げられたと感じている」
鈴木馨祐 WG座長
「なるべく早く自公で合意に至れるように、協議をしっかり続けていってほしいと指示をいただいた」
「これは自民党の政治改革案の取りまとめが、非常に遅いことに対する一つのいら立ち」関連記事
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岸田総理の胸の内は?“内閣改造も視野”専門家が分析「9月に総裁再選から逆算」
テレ朝news 2024年05月07日 12時37分
岸田総理
地球一周分となる4万キロの弾丸外遊から帰国
国会での最大の焦点となる政治資金規正法改正
自民党 政治刷新本部
与党合意に向けた協議の加速指示
実務者を呼び出してまで急がせた理由
後藤氏
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