ヒルトンは、ダブルツリーby ヒルトンブランドのホテルを世界56の国と地域で680軒以上を展開しています。2024年5月1日には「ダブルツリーby ヒルトン大阪城」を開業したと発表しました。
窓から大阪城を望む全長約11メートルの室内プールは必見!?
2024年5月1日に大和ハウスとヒルトンは「ダブルツリーby ヒルトン大阪城」を同日に開業したことを発表しました。
ヒルトンは、ダブルツリーby ヒルトンブランドのホテルを世界56の国と地域で680軒以上を展開しています。
その特徴は「Feel Good Moments(心地よい時間)」をおもいやりあふれるホスピタリティと快適な空間で提供するというものです。
新たに開業したダブルツリーbyヒルトン大阪城は、天満橋駅から徒歩約5分の距離のウォーターフロントに開発された複合施設の6階から20階に位置します。
大阪城に最も近いホテルのひとつであると同時に、大阪駅まで車で約10分と神戸・京都・奈良をはじめとする関西の他府県へのアクセスも良く、観光にもビジネスにも便利なロケーションです。
ダブルツリーbyヒルトン大阪城のロビーエリアは、海運業で栄えたこの土地ならではの風景や人々をモチーフにし、昔大阪と江戸を繋いだ商船「菱垣廻船(ひがきかいせん)」や「港」をイメージし、波を模したカーペットで趣のある空間を演出しています。
また大阪城やホテルの前を流れる大川を見渡すことができる客室を用意。
客室は「水の都」をイメージし、水をテーマに青色を多く取り入れ、リラックスしてくつろげるようなデザインです。
ホテルの前を流れる大川や大阪の街並みを楽しめるゲストルーム、大阪城の天守閣が見渡せるデラックスルーム、17階から20階までのエグゼクティブルーム、スイートルームの4タイプ全373室となっています。
さらにレストランやラウンジ&バーなどの料飲施設、24時間利用できるフィットネスセンター、窓から大阪城を望む全長約11メートルの室内プール、エグゼクティブラウンジ、宴会場・会議室などを兼ね備えています。
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今回、ダブルツリーby ヒルトン大阪城の開業について、大和ハウスの取締役専務執行役員・流通店舗事業本部長の下西佳典氏は以下のように述べています。
「世界的なホテルオペレーターであるヒルトンと共に『ダブルツリーbyヒルトン大阪城』を開業できることを大変うれしく思っております。
日本屈指の名城である大阪城が建つ大阪城公園と水都大阪を象徴する大川に隣接したロケーションのなかで、国内外から訪れる多くの皆様に大阪を満喫して頂き、楽しい思い出と感動を与えられるホテルとなる事を期待しております」
また、ヒルトン 日本・韓国・ミクロネシア地区代表のジョセフ・カイララ氏は、以下のようにコメントしています。
「このたび、ダブルツリーbyヒルトンブランドの大阪初進出となる『ダブルツリーbyヒルトン大阪城』を開業することができ、大変喜ばしく思います。
商業および観光において活気あふれる大阪では2025年の大阪・関西万博をはじめ、今後ますます国内外から観光客・ビジネス客が訪れることが期待されています。
『ヒルトン大阪』、『コンラッド大阪』に加え、大阪市内で3軒目となる『ダブルツリーbyヒルトン大阪城』を開業したことで、多様化するお客様のニーズに応えて参ります。
同ホテルではチェックイン時にお渡しする温かいチョコチップクッキーが象徴するように、温かくおもいやりあふれるホスピタリティでお客様をお迎えいたします」
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なおヒルトンにとって、ダブルツリーbyヒルトンブランドは、大阪初進出となります。